年に3号しか出していないというのに、あっという間に発売日がくるのはどうしてなんでしょうか……。創刊から早くも12年目に突入しました。創刊と同じ頃に生まれたひとはもう小学校6年生なんですね。恐ろしい!
そんな12年目に突入した
『デザインのひきだし34』は、基本に立ち返って「オフセット印刷」の特集です。といっても、一般的なCMYKの印刷ではなく、
オフセット印刷でできる特殊印刷をドーンと100連発でご紹介しています。
オフセット印刷は特殊印刷なんてあんまりできないんじゃないの? と思われる方も多いと思うんですが、今回の特集にあたっていろいろなリサーチをしてみたら、本誌編集部もびっくりの特殊印刷がたくさんありました。その筆頭が金号の表紙に使っている「ソーラー印刷」。紫外線に当たると発色するという特殊な性質を持つインキで、今まではスクリーン印刷用のものはあったものの、オフセット印刷でCMYK掛け合わせてフルカラー表現できるものは、なんと世界初開発だそう。本誌表紙も一見モノクロで「こんなに地味でどうしたの?」という感じですが、外に持っていくと必ずや驚いていただけるかと思います。
とまあ、他にもいろいろ綴じ込んでいますが、あとは書店店頭にて実際にご覧の上お確かめください。
ちなみに、今回も全ページの奇数ノンブル横には、使っている紙の銘柄名などを入れていますので、紙見本としてもご覧くださいませ。
次は、連載と付録小冊子について明日以降にブログアップします。どうぞよろしくお願い致します。