*こちらの募集は6/29(金)AM10:00をもって締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
*7/2(月)抽選の結果をお送りしました。当選者の方のみのご連絡になります。ご了承くださいますよう、お願いいたします。
こんにちは。編集部・雪です。
本日は、次号『デザインのひきだし17』に掲載の
「もじ部~ フォントの目利きになる!~」参加者募集のお知らせです。
今回の「もじ部長」は、モリサワ「竹」や「イワタUD新聞明朝」「UCDAフォント」を手がけた、フリーランス書体デザイナーの
竹下直幸さんです。竹下さんは、かつて「街でみかけた書体」というブログを展開し、どんな書体もすぐに特定してしまう、「フォントの目利き」でもあります。
今回は、「イワタUD新聞明朝」を中心に、竹下さんがデザインした書体がどのようにつくられたのかをお聞きするほか、どうしたら竹下さんのように書体を見分ける目を身につけることができるのかについてお話いただきます。街で見かけた気になる文字が何の書体なのか、つきとめるチャンスかもしれません!
「書体、フォントはどのようにつくられているのだろう」「タイプデザイナーってどんな仕事なんだろう」などなど、日頃から疑問を抱いていた方や、とにかく文字が好き、文字が気になるというみなさん、ふるってご応募ください!
以下、詳細です。
【デザインのひきだし連載企画「もじ部〜フォントの目利きになる〜」】
フォントの良し悪しって、どうやって判断したらいいんだろう? 書体の制作背景や作り手の意図がわかったら、フォント選びがもっと楽しく豊かな時間になるかもしれない。
そんなふうに思っている『デザインのひきだし』読者に集まっていただき、フォントメーカーや個人の書体デザイナーの方などフォントの作り手を訪ねて、制作背景やコンセプト、この書体のここを見てほしいというポイント、フォント選びの考えかたなどを、じかに教えていただこうという企画です。
この連載企画では、毎回、読者の方から参加希望者を募集します。
第6回「もじ部」の開催概要は以下のとおり。
※第6回のもじ部の様子は『デザインのひきだし17』誌面に掲載します。
【第6回「もじ部」開催概要】
●日時:2012年7月11日(水)19:00~22:00
●開催場所:東京都内(新宿)
●もじ部長(スピーカー):竹下直幸さん
※ 竹下直幸さんプロフィール:1970年、埼玉県生まれ。1993年多摩美術大学を卒業後、モリサワに入社。同年『モリサワ国際タイプフェイスコンテスト モリサワ賞』で銀賞受賞。1997年に同社を退社し、1998年、タケノコ・デザインルームを設立。2007年、オリジナル書体「竹」をモリサワより発表。2006年に一年間限定のブログ「街でみかけた書体」を、2009年には「世田谷でみかけた書体」展を開催した。多摩美術大学非常勤講師(2006年~)、東京藝術大学非常勤講師(2012年~)。
http://d.hatena.ne.jp/taquet/
●募集定員:5名
●参加対象者:書体、フォントに興味のある方でしたら、どなたでも。ただし、フォント制作に関わるお仕事をされている方はご遠慮ください。また、『デザインのひきだし』誌面に顔写真、お名前などが掲載されることをご了承いただける方に限らせていただきます。
【応募方法】
●
氏名、年齢、職業(学校名)、メールアドレスに、竹下直幸さんに聞いてみたいことを添えて、デザインのひきだし編集部までメールをお送りください。
●メールの件名は
「もじ部参加希望」でお願いします。
応募先 → hikidashi@graphicsha.co.jp
※定員を上回る方のご応募があった場合、抽選とさせていただきます。
※結果は
当選者にのみ、メールにてお知らせいたします(7月3日頃までにご連絡の予定)
【応募〆切】
6月29日(金)午前10時まで
以上です。みなさまのご応募をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします!