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デザインのひきだし・制作日記

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『デザインのひきだし25』連載記事も盛りだくさん!

昨日、6月上旬発売の『デザインのひきだし25』「紙の加工大全」特集と特別記事「WIXOSSのすごい制作現場徹底紹介」の内容をご紹介したところ、たくさんの反響をいただいています。ありがとうございます。

しかし、次号の見どころは特集・特別記事だけではありません。
そこで本日は、連載記事の内容をご紹介します。

まずは、いつも驚きの実験にチャレンジする、デザイナー・祖父江慎さんの人気連載「実験だもの。」
今回は廣済堂の協力のもと、オフセット印刷でRGB3色掛け合わせのブラックライト印刷に挑戦!
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ブラックライト印刷は、スクリーン印刷やインクジェットプリンタを用いて偽造防止のためのセキュリティ印刷分野で使われることが多い印刷。現行のお札にも使われており、オフセット印刷のインキ自体は以前から存在していたものの、積極利用はされてきていませんでした。そんなブラックライトインキを今回はオフセット印刷で、しかも単色ではなくRGB3色による掛け合わせでフルカラー印刷に挑戦しているのです!

実験の結果、本誌に綴じ込まれている実物サンプルはこちら。
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ブラックライト以外の光の下ではほぼ無色のインキであるため、このままでは何が何やらよくわかりませんね。

でも、ひとたびブラックライトをあてたならば、通常の光の下では何も見えていなかったところが、カラフルに発光するのです……!
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「おおおおおおー! す、すばらしい!」
写真は、色校を見て興奮し、印刷現場の方へのメッセージをブラックライトペンで校正紙に書き込む祖父江さん。端のほうに、フルカラーに発色する絵柄の一部が見えていますね。どんな絵柄が刷られているのかは、ぜひ、暗闇のなか実物にブラックライトを当てて、ご覧ください!

続いては、ブックデザイナーの名久井直子さんが本づくりにまつわる印刷加工の現場を訪ねる「本づくりの匠たち」
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今回訪問したのは、埼玉県戸田市にある箔押し工場。世界に数台しかない2色機を持つ斎藤商会で、キラキラ輝く箔押しの魅惑の現場をとことん取材してきました。
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大きな箔押し機に興奮の名久井さん。まさか、あんなところにまで入ってしまうなんて……!
たっぷりの写真でお届けする箔押し現場レポート、ぜひお楽しみください。

続いては、世界各国の紙や印刷加工にまつわる現場を訪ねる「海外の現場から」
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今回はイタリアの街ヴェネトにある製紙メーカーFAVINI(ファビー二)社を訪問。280年前から製紙業を営む同社は、独特な原料粉砕技術を用いて、同社にしかつくれない、環境に配慮してかつナチュラルで風合いのいい紙「CRUSH」をはじめ、数多くの紙をつくっている。その現場を見てきました。

実物サンプルとして「CRUSH」全7色も綴じ込まれています。
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右から、コーヒー、ヘーゼルナッツ、アーモンド、オリーブ、キウイ、シトラス、コーン。それぞれの原料粉が抄き込まれている紙です。ザラッとした手触りもいい!

紙といえば、今回の「編集部注目PICK UP!」では、特種東海製紙から新しく発売された嵩高高級印刷用紙「エアラス」をご紹介。
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塗工紙とは思えないやさしい肌合いでありつつも、高い網点再現性で優れた発色と緻密な印刷の美しさを実現している「エアラス」。従来の高級印刷用紙に比べ嵩高で軽い分、同じ厚みの他の用紙よりもコストが抑えられるのも大きな魅力です。

その「エアラス」の「スーパーホワイト」を実物綴じ込み。佐々木愛さんの繊細で美しいイラストレーションで、その印刷再現性の高さをご覧いただけます。
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しかも、実は今回、「編集部注目PICK UP!」を含む前後の16ページはすべて本文用紙に「エアラス スーパーホワイト」を使用しています。このため、イラストレーションだけでなく、写真を印刷したときの感じ、その手触りやページのめくりやすさといった特性も実感できるようになっています。

それからそれから、文字のつくり手を読者とともに突撃する「もじ部 〜フォントの目利きになる!」では、映画タイトルデザイナーの赤松陽構造さんに「もじ部長」としてご登場いただいています。
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40数年にわたり400本以上の映画のタイトルを手がけてきた赤松さん。映画タイトルデザインの仕事内容って? タイトルデザインはどんなふうにつくられるの? そんな疑問に、ていねいにお答えいただいています。
さらには、描く道具によって文字の表情はこんなに変わる、という実演まで!
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実演時に描いていただいた作品の数々や、赤松さんの使っている道具なども掲載しています。

こちらも文字っ子に人気の連載・文字の食卓 正木香子さんの「もじのひと」
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正木さんが受け取った、ある特集にかくされた奇妙な暗号。その謎を解くべく、エディトリアルデザイナーの木村裕治さん、ANAグループ機内誌「翼の王国」元編集長の粕谷誠一郎さん、デザイナーの川﨑洋子さんに迫ります。

続いては、編集部が注目する素材を徹底調査しご紹介する「素材調査室」
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さわり心地がサラッとしたパウダーレスインキ、T&K TOKAの「ベストワン キレイナ」を徹底紹介。そもそも、パウダーって何なの? パウダーがないと、どんないいことがあるの? そんな疑問もすべて氷解。さらに、パウダーレスインキ「キレイナ」と一般油性オフセットインキ、UVオフセットインキで同じ写真とイラストを刷ったサンプルを綴じ込み、手触り感やインキグロス感を見て触って比べられます。

印刷加工・紙業界でその道何十年のベテランを訪ねるインタビュー「名工の肖像」には、自動面付け製版カメラ発案をはじめ、製版カメラや印刷にさまざまな革命をもたらした平河工業社の和田和二社長が登場。
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DOMMUNE×デザインのひきだし連動企画・デザイン番組「アノニマスデザイン史」今回のゲストはアートディレクターの仲條正義さんと長嶋りかこさん。
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本誌アートディレクターの佐藤直樹さん(アジール)とフリー編集者の上條桂子さんがホストを務め、年の差なんと48歳というゲストのお二人が触れてきた色や造形、文化についてお聞きしています。

大日本タイポ組合 塚田哲也さんの新連載・コラム「俺にagree」は、えっ、こんなところに載ってるの!?
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そのほか、佐藤直樹さんの連載「デザインを考えない」、伊勢丹新宿店にニューオープンした活版印刷・箔押し工房の紹介などなど、特集以外の連載記事も盛りだくさんの内容でお届けします!

『デザインのひきだし25』、みなさまどうぞよろしくお願いします!
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「デザインのひきだし25」グラフィック社編集部 編
特集は「折る、抜く、削る、貼る、凸凹させる 保存版・紙の加工大全」
ISBN:978-4-7661-2802-4
発売日: 2015/6/5
Amazonの予約はこちら。
hontoの予約はこちら。
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# by design_hikidashi | 2015-05-27 13:30 | ただいま制作中!

『デザインのひきだし25』まもなく発売です!

ここ数号、「1冊まるごと大特集」を続けてきた『デザインのひきだし』。22号で「紙」、23号で「製本」、24号で「印刷」の大特集を組んできました。そしてまもなく6月上旬に発売になる25号では、「紙の加工」の大特集を組んでいます。

まずは簡単に特集のご紹介を。

「折る、抜く、削る、貼る、凸凹させる 保存版・紙の加工大全」特集!

紙は印刷しただけでも製品になります。でも、折ったり、型抜いたり、貼ったり、削ったりとさまざまな紙加工を施すことで、平面が立体、半立体になったり、凹凸から影ができたりと、印刷しただけでは得られない表現が可能になります。

本特集では、紙を折る、型抜く、削る、貼る、凸凹させるなど、ありとあらゆる紙の加工を基礎から応用まで、写真と図解による誌上工場見学記事と豊富な実物サンプルでしっかりご紹介。紙の加工のことを知りたい人にうってつけのガイドブック、永久保存版です!

* * *

では、まずは表紙をご覧ください。
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細かいイラストがデザインされた表紙です。
単に印刷されているだけでしょうか。いえいえ、実はこの表紙……
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こんなふうに、絵柄に合わせて細かく紙が抜かれた超絶加工なんです!

この気の遠くなるような細かさは、レーザーカットだからこそ実現可能。とはいえこれだけの細かい絵柄を1万部分抜くには、大変な作業時間がかかります。今回、表紙の加工に協力してくれたTAISEIの高速機でも2週間。一般的なレーザーカット機だとその10倍は時間がかかるという恐ろしい表紙。

しかもこの表紙、手貼りではなく、製本機で自動で糊付け、つまり普通に機械製本しているのです。これは図書印刷の創意工夫で可能になったもの。

なんでそんなことが可能だったの? という表紙制作の秘密は、本誌記事「表紙はこうしてつくられた」をぜひお読みください。

さて、特集の内容を見ていきましょう。
今回も23号の「製本」、24号の「印刷」特集同様、大誌上工場見学を敢行。
紙を切る、抜く、削る、折る、貼る、凸凹させるなどさまざまな加工を行う工場を訪ね、現場写真と図解で、その加工がどんなしくみでどんな風に行なわれているのか、その特徴や依頼するときの注意点、使い分けのポイントなどを詳しくご紹介しています。

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印刷加工にはつきものと言ってよいくらいの「断裁」に、実は奥深いポイントがあると知り驚嘆したり、巻き取り紙を平判に断裁する現場や、紙以外の素材の断裁について紹介したり。

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抜く加工では、平打抜き機、ブッシュ抜き、ポンス抜き、レーザーカットのそれぞれについて、何ができて何ができないのか、どんな特徴があるのかをご紹介して、使い分けのポイントを説明したり。

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削る加工では、高級パッケージの角をきちんと出すために施されるVカット加工や、いまやできるところは誌面でご紹介した加工所以外にほとんどない「ギザ削り」「ノメリを出す」「コバ付け、裏押し」といった紙の縁を削ったり、箔押しする加工を掲載したり。

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折る加工では、基本の折りとその種類から、機械でできる特殊な折りの数々をご紹介。

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貼る加工では、合紙の現場や、どんな紙でもシールにしてしまう粘着加工を解説。

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さらに、ここまでの分類に入らない加工……、エンボスロールや凸和紙・黒凸、カードの縁を色で染めるボーダード加工、紙に独特の透け感をもたらすロウ引き、型抜きしながら台紙に別の紙を嵌めこむ紙象嵌、エンボス加工としての点字、封筒や紙袋などをつくる製袋加工、プリントした紙を積層してつくる3Dプリント「Mcor IRIS」など、実にさまざまな加工をご紹介しています。

もちろん今回も、実物付録もりだくさん!
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※この写真で全部ではありません!

めずらしい紙加工の実物サンプルがいろいろ入っているのですが、たとえば……
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これは、色づけした糊を透ける紙の裏に刷って付せんにしたもの。

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こちらは「凸和紙」。彫刻版で押したような繊細な凸凹のエンボスが和紙の表面に施されているが、裏面が平らという不思議な加工!(通常のエンボス加工では、裏面が必ず凹みます)

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これはカードの縁を色で染めるボーダード加工。職人の手作業によるもので、その発色と均一な幅の美しさは必見。しかも2色づかいはとてもぜいたくな仕様。

ほかにも、いつまでもパタパタとめくり続けてしまうフラッパー、手作業なしでポップアップができるくじゃく折り、ポンス抜き、ノメリを出した金付けカード、平打抜き機でつくった「かみのばね」などの特集連動紙加工サンプルが付録として入っています。それぞれの加工の魅力を、ぜひ実物でお確かめください。

* * *

さらにもうひとつ、今回必見、注目の記事が、
「トレーディングカードゲーム『WIXOSS』のすごい制作現場徹底紹介」

最近のトレーディングカードを手にとって見たことはあるでしょうか?
たかがカードと侮るなかれ。なにしろデザインと印刷加工がすごいのです。なかでも美麗な絵柄と、凝りに凝った豪華な加工でプレイヤーから一目置かれているのが、タカラトミーの「WIXOSS(ウィクロス)」。

トレーディングカードの印刷加工現場は非公開であることが多いのですが、今回、めったに見られないその制作現場を徹底紹介。それがこの特別記事です。
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しかも、驚くなかれ。この記事、本誌限定スペシャルカード付きなのです!!
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蒸着ホイル紙にCMYK+白を印刷し、スクリーン印刷で擬似エンボス(FVP)とラメ、さらに金の箔押しという印刷加工てんこ盛りなスペシャル「WIXOSS」カード。この仕様は「WIXOSS」でも初めてとのこと。完成までの制作過程や、版のデータも惜しみなく記事でご紹介しています。

「デザインのひきだし25」でしか手に入らないスペシャル限定カード、その印刷加工のすごさは、ぜひ実物でご覧ください。

そんなわけで、今回の「デザインのひきだし25」は、早めのお求めをおすすめします。
Amazonではすでに予約受付がスタートしています。ぜひよろしくお願いします!

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「デザインのひきだし25」グラフィック社編集部 編
ISBN-10: 4766128028
ISBN-13: 978-4766128024
発売日: 2015/6/5
Amazonの予約はこちら。
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# by design_hikidashi | 2015-05-26 16:53 | ただいま制作中!

『デザインのひきだし24』印刷大図鑑、発売です!

この数カ月は、あちこちの印刷所めぐりをしていた本誌編集部。「いつもじゃないか」というツッコミが入るかもしれませんが、さにあらず。これまで行ったことのなかった印刷所、見たことのなかった印刷機や印刷手法が、まだまだたくさんあったのです。そしてその成果が、ようやく一冊にまとまりました。

2月初旬に発売となった『デザインのひきだし24』の特集は、「印刷大図鑑 超基本から応用まで。」です!

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今回も、前回の「製本特集」同様、巻末特集やミニ特集などは一切設けず、印刷一筋の大特集となっています。

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なにしろ「印刷」とひと言で言っても幅広い。昔から、凹版・凸版・孔版・平版で4大版式と呼ばれてきましたが、それぞれの版式のなかにも、いくつにも分化した特徴ある印刷が各種あります。さらに現代では、「版」を使わない印刷=デジタル印刷(オンデマンド印刷)も非常に多く使われるようになりました。

そこで本特集では、版あり・版なしどちらの印刷も含めて、さまざまな印刷所を取材し、大誌上工場見学を敢行しています!

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取り上げているのは、ベーシックなオフセット印刷はもちろん、ダイレクト製版による軽印刷、スクリーン印刷を使った特殊印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷、活版印刷、凸版輪転印刷などなど……。写真をたくさん掲載し、写真だけではわかりにくいところはイラストで解説。

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それぞれの印刷のしくみと特徴が、バッチリわかる内容になっています。本特集さえ読めば、自分のつくりたい印刷物にはどの印刷をどう使えばよいのかがわかります!

ホテルのレターヘッドや高級ブランドのインビテーションなどに使われている銅版印刷(エングレービング)、老舗メーカー・ツバメノートの本文に使われている「罫引き」といった、これまであまり表に出てこなかった印刷も登場しています。

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ツバメノートこだわりのノートづくりについては、連載インタビュー企画「名工の肖像」が特集内にお引っ越しして、詳しくお聞きしています。

また、もちろん今回も、実物印刷サンプルを綴じ込んで、実際に見て触って匂いをかいで、それぞれの印刷物の魅力を感じていただけるようになっています。

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たとえばこれ↑は、銅版印刷(エングレービング)の実物綴じ込み。銅色のインキが美しく盛り上がり、繊細なラインまで精緻に印刷されているのを、ぜひその手で撫でて感じてください。

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一方こちら↑は、濃い赤の色上質紙にスクリーン印刷で銀色をがっつりと刷った実物綴じ込み。このザラッとした粒子感と銀の輝きは、インキ盛り量の多いスクリーン印刷ならではです。宇野亜喜良さんの描き文字が素敵。

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打って変わって素朴な風合いのこちら↑は、デジタル孔版印刷の実物見本。かわいい包装紙の図案を2色刷りしました。版ズレも味となってかわいいのです。

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↑これは大日本印刷の「応力発光印刷」のサンプル。しばらく光に当てた後、折り曲げたり切ったりこすったり、圧力を加えると光る新しいインキです。ぜひ暗い所でお試しください(実際に綴じ込まれているカードは、別デザインになります)。

まだまだありますよ〜。
デザイナーの祖父江慎さんの人気連載「祖父江慎の実験だもの」も、特集内にお引っ越し。盛り上げニス+箔押しが版をつくらずにできるという新しいオンデマンド加工機に挑戦。

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↑この盛り上がりを見よ! 版をつくらないオンデマンド印刷なので、1枚の小ロットからできてしまうんです。

そしてそして、オフセット印刷ではなかなか新しい表現が難しいと思っている人に朗報!
「地味な蛍光色がほしい」というデザイナーの大島依提亜さんの言葉から、デザイナー名久井直子さんも一緒にインキメーカーT&K TOKAを訪ね、蛍光色の調色実験を行なってきました。その内容をレポートしているだけでなく、そこで生まれた新しい特色を、印刷会社に入稿できるカラーチップにしてドドンと32色分、綴じ込みました!

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いますぐ試したい、素敵な色ばかりです!

そして……、
特集連動特別付録として、ミニブックも綴じ込んでおります!
その名も「DIY&プリンタートイでセルフ印刷を楽しもう」

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手軽に買える印刷や箔押し、ダイカットなどの印刷加工関連キットや、本来はこども向けだけれど大人も楽しめる、使えるプリンタートイを大紹介した全16ページのミニブックです。これを読めば、あなたの部屋は今日からミニ印刷工房に変身!

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実際に印刷してみた手順を詳しく解説しているほか、比較的手頃な価格で入手可能なDIY印刷グッズ&プリンターをご紹介しています。

……特集内容のご紹介だけで、ずいぶん長くなってしまいました。
そのほかの記事や連載については、また改めてご紹介します。

デザインのひきだし24』は、特別付録満載で、全国書店にて発売中です。ぜひお手にとってご覧ください。
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# by design_hikidashi | 2015-02-10 16:55 | ただいま制作中!

「もじ部」参加者募集! 赤松陽構造さん(映画タイトルデザイン)

【2/23追記】
当選者の方に「参加決定のお知らせ」をメールにてご連絡しました。


【2/20追記】
こちらの募集は締めきりました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
結果は当選者にのみ、メールにてお知らせいたします(2月23日頃までにご連絡の予定)ので、ご了承ください。

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こんにちは、『デザインのひきだし』編集部の雪です。
銀色のホログラム表紙が不思議に輝く『デザインのひきだし24』が書店店頭に並び始めているところですが、本日はその次の25号(2015年6月初旬発売)掲載の連載企画「もじ部 ~フォントの目利きになる!~」参加者募集のお知らせです。

今回のもじ部長は、映画タイトルデザインの第一人者である赤松陽構造さん。

赤松さんは、黒木和雄、北野武、黒沢清、阪本順治、周防正行監督作品など、これまで40数年間で400本以上の映画タイトルを手がけてこられました。「映画タイトルデザイン」というと、タイトルだけをデザインすると思われるかもしれませんが、実はオープニングからエンドマークに至るまで、映画に登場するすべての文字のデザインとディレクションを行なうお仕事なのです。今回は、赤松さんの仕事場を訪ね、映画タイトルデザインとはどんなお仕事なのか、赤松さんはどんなふうに、どんな道具を使って映画タイトルをつくられているのか、実演も交えながらお話しいただきます。

以下、詳細です。

* * *

【デザインのひきだし連載企画「もじ部」概要】

文字の良し悪しって、どうやって判断したらいいんだろう? 文字デザインの制作背景や作り手の意図がわかったら、書体選びがもっと楽しく豊かな時間になるかもしれない。

そんなふうに思っている『デザインのひきだし』読者に集まっていただき、フォントメーカーや個人の書体デザイナーの方など文字の作り手の仕事場を訪ねて、制作背景やコンセプト、考えかたなどを、じかに教えていただこうという企画です。今回はフォントのデザインとは離れますが、「文字を見る目」を養い、そのデザインや使い方をどう考えるかという面で、参考になること間違いなしです。

この連載企画では、毎回、読者の方から参加希望者を募集します。第14回「もじ部」の開催概要は以下のとおり。文字づくりの現場に直に触れられるチャンス! とにかく文字が気になる、文字が好きというみなさん、ぜひご応募ください!

※第14回もじ部の様子は『デザインのひきだし25』(2015年6月上旬発売予定)誌面に掲載します。

【第14回「もじ部」開催概要】

●日時:2015年3月1日(日)14時~ 3時間前後
●訪問先:日映美術(東京都内) http://n-art.jp/
●もじ部長(スピーカー):赤松陽構造さん
●募集定員:4名
●参加対象者:書体、フォント、文字に興味のある方でしたら、どなたでも。フォントメーカーに勤務されている方もOKです。また、『デザインのひきだし』誌面に顔写真、お名前などが掲載されることをご了承いただける方に限らせていただきます。

【応募方法】
氏名、性別、年齢、職業(学校名)、メールアドレスに、赤松陽構造さんに聞いてみたいことを添えて、下記デザインのひきだし編集部までメールをお送りください。
メールの件名は「もじ部参加希望」でお願いします。
応募先 → hikidashi@graphicsha.co.jp

【応募〆切】
2月20日(金)午前10時まで


※定員を上回る方のご応募があった場合、抽選とさせていただきます。
※結果は当選者にのみ、メールにてお知らせいたします(2月23日頃までにご連絡の予定

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赤松陽構造さんプロフィール:
あかまつ・ひこぞう。1948年、東京都中野区生まれ。1966年、日本大学芸術学部映画学科入学。1969年、父の急逝により、あとを継ぐかたちで日映美術において映画タイトルの仕事を始め、現在に到る。40数年間に担当した映画は400本を超える。日本タイポグラフィ協会会員、日本映画テレビ技術協会会員。第66回毎日映画コンクール特別賞受賞、平成24年度 文化庁映画功労賞受賞。
http://n-art.jp/

主な作品:『東京裁判』『ゆきゆきて、神軍』『うなぎ』『HANA-BI』『美しい夏 キリシマ』『顔』『ヴィヨンの妻』『Shall we ダンス?』『ウォーターボーイズ』『それでもボクはやってない』『横道世之介』『大河ドラマ「八重の桜」』他、多数。

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以上です。みなさまのご応募をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします!
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# by design_hikidashi | 2015-02-09 11:47 | ただいま制作中!

「もじ部」参加者募集! アドビ 西塚涼子さん・服部正貴さん登場

【10/27追記】
当選者の方に「参加決定のお知らせ」をメールにてご連絡しました。


【10/22追記】
こちらの募集は締めきりました。たくさんのご応募、ありがとうございました。結果は当選者にのみ、メールにてお知らせいたします(10月27日頃までにご連絡の予定)ので、ご了承ください。


こんにちは、『デザインのひきだし』編集部の雪です。
透明スケスケ表紙の『デザインのひきだし23』が書店店頭に並び始めているところですが、本日はその次の24号(2015年2月初旬発売)掲載の連載企画「もじ部 ~フォントの目利きになる!~」参加者募集のお知らせです。

今回のもじ部長は、アドビタイプデザイナー・西塚涼子さんと、タイプエンジニアの服部正貴さん

アドビといえば、この夏、Googleと協力して日中韓3ヵ国語に対応できる初のオープンソースフォントを発表したことで大きな話題となりました。今回は、そんな画期的なデジタルフォント「Source Han Sans(源ノ角ゴシック)」制作の舞台裏を中心に、コンセプトをどのようにデザインに落とし込んだのか、3ヵ国語対応ということでのデザインの工夫や難しさ、デザイナーとエンジニアがどのようなやりとりをしながら書体を開発していったのかなどについて、途中過程の資料などもお見せいただきながら、お話いただきます。
仕事場も見学できるかも!?

以下、詳細です。

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【デザインのひきだし連載企画「もじ部」概要】

フォントの良し悪しって、どうやって判断したらいいんだろう? 書体の制作背景や作り手の意図がわかったら、フォント選びがもっと楽しく豊かな時間になるかもしれない。

そ んなふうに思っている『デザインのひきだし』読者に集まっていただき、フォントメーカーや個人の書体デザイナーの方などフォントの作り手の仕事場を訪ね て、制作背景やコンセプト、この書体のここを見てほしいというポイント、フォント選びの考えかたなどを、じかに教えていただこうという企画です。

この連載企画では、毎回、読者の方から参加希望者を募集します。第13回「もじ部」の開催概要は以下のとおり。フォント制作の現場に直に触れられるチャンス! とにかく文字が気になる、文字が好きというみなさん、ぜひご応募ください!

※第13回もじ部の様子は『デザインのひきだし24』(2015年2月上旬発売予定)誌面に掲載します。

【第13回「もじ部」開催概要】

●日時:2014年11月5日(水)14時~ 3時間前後
●訪問先:アドビ システムズ株式会社(東京都内)
●もじ部長(スピーカー):アドビ 西塚涼子さん、服部正貴さん
●募集定員:5名
●参加対象者:書体、フォントに興味のある方でしたら、どなたでも。ただし、フォントメーカーに勤務されている方はご遠慮ください。また、『デザインのひきだし』誌面に顔写真、お名前などが掲載されることをご了承いただける方に限らせていただきます。

【応募方法】
氏名、年齢、職業(学校名)、メールアドレスに、西塚涼子さん、服部正貴さんに聞いてみたいことを添えて、下記デザインのひきだし編集部までメールをお送りください。
メールの件名は「もじ部参加希望」でお願いします。
応募先 → hikidashi@graphicsha.co.jp

【応募〆切】
10月23日(木)午前10時まで


※定員を上回る方のご応募があった場合、抽選とさせていただきます。
※結果は当選者にのみ、メールにてお知らせいたします(10月27日頃までにご連絡の予定

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西塚涼子さんプロフィール:
1972年、福島県生まれ。アドビ 研究開発本部 日本語タイポグラフィ シニアデザイナー。
1995年、武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科卒業。1997年、アドビ システムズに入社。小塚昌彦氏の指導のもと、「小塚明朝」、「小塚ゴシック」の開発に携わる。その後、アドビオリジナルかな書体「りょう」および「りょうゴシック」ファミリー、フルプロポーショナルかな書体「かづらき」、「源ノ角ゴシック(Source Han Sans)」をリリース。1999年「ブランチレター」モリサワ国際タイプフェイスコンテスト佳作、2002年「汀花(ていか)」モリサワ国際タイプフェイスコンテスト銀賞、「かづらき」2010年NY TDC 審査員賞、2012年Letter.2 受賞。  

服部正貴さんプロフィール:
アドビ 研究開発本部 日本語タイポグラフィ シニアデザイナー。
1968年、名古屋生まれ。愛知県立芸術大学デザイン科卒業後、1994年、アドビシステムズ入社。小塚昌彦氏の指導のもと「小塚明朝」、「小塚ゴシック」の開発に携わると同時に、エレメントベースのフォント制作技術、アドビのフォント開発キット「AFDKO」を習得。アドビオリジナルかな書体「りょう」および「りょうゴシック」ファミリー、アドビオリジナル フルプロポーショナルかな書体「かづらき」の開発に参加。2014年にリリースされた「源ノ角ゴシック」では中国、韓国の書体デザイナーと協力し開発に携わる。

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以上です。みなさまのご応募をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします!
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# by design_hikidashi | 2014-10-09 09:26 | ただいま制作中!