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デザインのひきだし・制作日記

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ひとつ前の記事につきまして

ひとつ前の記事のステキな見本帳ですが、数に限りがある、というご連絡をいただきました。

配分終了になった際にはご容赦のほどを。

※携帯からだと、追記出来なかったため、新記事にて取り急ぎお知らせします。
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by design_hikidashi | 2011-07-11 19:39

これはもらうしかない! 凸凹/箔押し/型抜き見本帳

先日、ISOT(国際文具展)に行った際、抜き型や箔押し/エンボス版でいつもお世話になっている、ツジカワ株式会社さんのブースにも伺いました。そうすると、そこには、同社の技術が駆使されているすごい見本帳が。
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たとえば、まるで本物のハエが紙にとまっているかのように、有機的な形でエンボス加工された見本や、
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チョコレートの銀紙をビリビリッと剥いたビジュアルが、本物のように隆起した彫刻版を使ってエンボスしたサンプルとか、
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わさびがおろせそうな、凸凹感あるおろし金が印刷/エンボス加工されていたり、
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ほかにも、彫刻版/腐食版をつかったエンボスサンプルや、抜き型を使った抜きサンプル、箔押しサンプル、それらとPP貼り加工やUVシルクなどを組み合わせたサンプルなどなど、素晴らしいサンプルが20種ほど入っているんです。

うう、これ、ほしい! と思って尋ねたところ、これはデザイナーなどに無償提供しているとのこと! す、すごい、マジですか。

その場で、私ももらえないか頼んだところ、イベント会場には在庫がなかったため、後日いただけるというお話。もうウキウキして待っていたところ、今日、直接お持ちくださいました。いやぁ、これ、本当にタダでもらっていいものなのかしら、と思ってしまうすばらしさです。

ツジカワ株式会社は、新宿区下落合に東京デザインセンターがあり、そこで彫刻版のシミュレーションを3Dソフトで試しながら調節できたり、箔押しやエンボスなどの試作ができたりと、デザイナーなどがエンボス、抜きなどでわからないことに、細かく答えてくれるのだ。製品事例なども見ることができるそう。

この見本帳、ぜひ欲しいという方は、ツジカワ株式会社の東京デザインセンターまでお問い合わせを。「ひきだしブログを見て、『東京意匠機関作品集』をいただきたい」とご連絡していただければと思います。デザイナーは必携!
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by design_hikidashi | 2011-07-11 18:46 | こんなん見つけた。

付録「書体早見表」とは?

東京も梅雨が明けて(というかその前からずっとですが)、溶けそうな暑い日が続いています。そんな中でも、次号に向けていろいろな所に取材に伺っている毎日ですが、こうして街を歩いていたり、また電車内で中吊り広告を見たり、書籍や雑誌を見ていると、「あれ? これ、なんていう書体だろう?」と思うことがよくあります。

書体にめちゃめちゃ詳しい方なら、パッと書体名がわかると思うのですが、私は代表的なものがかろうじてわかる程度……。後から調べようと思って携帯で写真を撮ったりするのですが、調べるのを忘れてしまってそのまま、なんてことがほとんどでした。

こんなことでは、気になる書体が何なのか全然わからず、進歩がない! と一念発起(?)し、『デザインのひきだし13』に「書体早見表」なるものを付録しました。
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これは、日本の代表的な明朝体、ゴシック体が収録された、蛇腹折りの冊子(?)。片面が明朝体、もう片面がゴシック体の書体で、それぞれ文字の形に特徴の出やすい「たなの愛」という4文字を、各書体3ウエイト(それ以下しかないものは、その数だけ。またウエイトが多いものは最大6ウエイトのものもあり)ずつ記載してあるので、不明なあの書体が何という書体なのか、パッと見当をつけることができます。明朝体(表面)、ゴシック体(裏面)ともに、右から大まかに、オールド/スタンダード/モダンスタイルという順で掲載しています。

カバンに入れて携帯しやすいよう、コンパクトに折った冊子になっていて、見る時は蛇腹をバッと開いて一覧できますので、いつでもどこでも持ち歩いてご活用ください!

ちなみにこの「書体早見表」はフォントディレクター・紺野慎一さんが監修・製作してくださったもの。本当にすばらしい早見表です!

※そういえば、こんなニュースもありましたね。この書体早見表があれば、割とその書体に辿り着けるので、茨城県警科捜研の方にもお使い頂ければ……。
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by design_hikidashi | 2011-07-11 10:05 | ただいま制作中!

『本づくりの匠たち』トークイベント2本!

毎日、あっっつい日が続いていますが、梅雨はどこにいってしまったんでしょうか……。

さて、今日は、そんな暑さを吹き飛ばすような、おもしろいトークイベントを開催しますので、そのご紹介をさせてください。

今年5月に『本づくりの匠たち』という、デザインのひきだし創刊号から連載している記事をまとめた本を出版しました。ありがたいことに、発売1ヶ月で2刷になりました。

本書では、印刷加工の現場13カ所に、ブックデザイナーの名久井直子さんが伺って、その工程などをくわしく見せていただいていますが、そんな現場のお話をもっと多くの皆さんに、直に聞いていただければと考え、名久井さんと現場の方とのトークショーを2本開催していただくことになりました。

●青山ブックセンターにて
ひとつ目が、青山ブックセンター本店で7月31日に開いていただく「本づくりの印刷加工現場に息づく、匠の技」。名久井直子さんと、図書印刷・製本コンシェルジュの岩瀬学さんにご出演いただき、ブックデザインの話と、こんな製本できるの!?という難解製本や小口印刷の話など、他では聞くことのできない話をたくさんしていただきます。

詳しい内容やお申し込みはこちらまで。

●ジュンク堂書店にて
もうひとつが、ジュンク堂書店 池袋本店で8月4日に開いていただく「本づくりの匠たち」。名久井直子さんと、フロッキー加工を手掛ける山忠紙芸の山田哲平さんにご出演いただき、ブックデザインや取材裏話はもちろん、フロッキー加工やビーズ印刷など、今まで聞いたことのない加工現場の話をしていただきます。

詳しい内容はこちらまで。

お申し込みは、ジュンク堂書店池袋本店1階サービスカウンターにて直接、または、電話予約承ります。
ジュンク堂書店 池袋本店 TEL. 03-5956-6111

どちらも、このイベントの為にただいま製作中のオリジナルグッズを、参加者のみなさま全員にプレゼントいたします(両方のイベントで、それぞれ別のグッズです。詳しくはまたこのブログでご紹介します)。ふるってご参加くださいませ。
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by design_hikidashi | 2011-07-08 18:31 | イベント・展覧会・新製品情報