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デザインのひきだし・制作日記

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『本づくりの匠たち』が1冊にまとまりました。

『デザインのひきだし』創刊からの人気連載「本づくりの匠たち」。これはブックデザイナーの名久井直子さんが、さまざまな印刷や加工現場に突撃して、その行程や苦労する部分などを見せてもらい、それを豊富な写真と文章でご紹介する連載です。

このたび、過去12回分をまとめて『本づくりの匠たち』(そのままですが……)というタイトルで、1冊の単行本となりました。

印刷加工現場が好きな人、気になる人、知りたい人は、本書を見るとよだれが出るかも……(笑)。ふだんなかなか見ることのできない現場を数多くご紹介していますので、ぜひご覧下さい!

※書店の皆様
この本のポップをおいただたける書店さんがございましたら、hikidashi@graphicsha.co.jpまでご連絡いただければ幸いです。手書の拙いポップですが、つくってお持ち/お送りいたします!


『本づくりの匠たち』

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本をつくるときに欠かせない
さまざまな印刷や加工の現場を、
ブックデザイナー名久井直子が訪ねます。
現場でしかわからない、匠たちの
細やかな気遣いや長年培ってきた技を
豊富な写真で紹介する、誌上工場見学本。

自分がデザインしたものが、どんな工程を経て印刷物になっているのか。それを知らない人は数多くいます。工程を知っていれば、よりおもしろいものがつくれるチャンスがあり、またコスト削減、スピードアップが図れるという側面もあります。本書は、本づくりに関わるさまざまな現場を、デザイナーの名久井直子さんが訪ねた『デザインのひきだし』の連載「本づくりの匠たち」をまとめた1冊。気軽に見学させてもらうのが難しい、さまざまな印刷加工現場を、豊富な写真で紹介しています。

●掲載する印刷加工現場
活字鋳造/活版印刷/インキ製造/製本/スクリーン印刷/小口印刷/製函/古書修復/薄紙印刷/バーコ印刷/フレキソ印刷/天金加工/フロッキー加工

●判型:A5版/並製/160頁
 ISBN978-4-7661-2241-1
 定価:本体2,000円(税別)

ネット書店
amazon bk1 e-hon 7net shopping 本やタウン jbook ジュンク堂 紀伊國屋書店 楽天ブックス
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by design_hikidashi | 2011-05-24 16:02 | イベント・展覧会・新製品情報

「活版アートのチカラ展」

デザインのひきだし10』で特集し、大好評だった活版印刷。(『デザインのひきだし2』でも特集しましたが、こちらは申し訳ありませんが、完売です)その盛り上がりは年々すごくなっているなぁと、身をもって感じています。

そんな活版印刷を支える活版印刷所、活字鋳造所、製版所、紙会社、そしてデザイナーなどが一緒になって開催するイベントが今月28日(土)、29日(日)に開かれます。3会場にまたがってさまざまな催しがあるそうです。これは行くしかない!

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【大伸印刷60周年記念特別企画】
活版アートのチカラ展

2011年5月28日(土)、29日(日) 10:00〜18:00
第1会場 大伸印刷ガレージ
第2会場 ハワイアン・カフェ「サルブ」
第3会場 手打萬蔵そば「尾張屋」
以上の台東区鳥越周辺3会場で開催されます。

詳しくはこちらで。

主旨(Webサイトより)
「活版アートのチカラ」展は、
活字、製版、紙など活版印刷に関わる会社、
様々なジャンルの作家や
デザイナー、学生などによる
活版、凸版印刷作品を
中心とした展示会です。

ここ数年、GWに合わせて
開催されておりました、
朗文堂・アダナプレス倶楽部主催による
活版イベント「活版凸凹フェスタ」。
活版を愛するものにとって
心待ちにする大切な場所でしたが、
今年は東日本大震災に伴う
様々な理由で中止となりました。
開催の可能性をさぐりつつも、
考えに考えた末の決断だとお聞きしました。

そんな背景がありながら
あえて有志で集い、
本イベントを企画したのには、
震災の影響により揺らいでしまった
デザインやアートという
創作活動へ向かう心の基盤となるものを、
まずは自分達が取り戻そう、
そういう場を小さくても
提供しようという思いからでした。

「活版アートのチカラ」というイベント名は、
私達が持っている「チカラ」を
お互いに確認し合い、
ご来場くださった方と私達に、
これから必要な「チカラ」が
芽生えるきっかけになればという
望みが込められています。

本イベントは、ガレージや、
小さな店舗で作品を展示します。
スペースの都合上、
活躍されている多くの方々に
お声がけをできないことを
残念に思っております。
どうかご了承ください。

なお、本イベントで得た収益の
一部を東日本大震災で被災された方への
義援金として寄付させていただく予定です。
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by design_hikidashi | 2011-05-18 16:04 | イベント・展覧会・新製品情報

トークショー「メッセージが伝わるために、デザイナーに必要なこと」

『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』出版を記念して、著者である川崎紀弘さんと、『Tarzan』『an・an』をはじめ、さまざまな媒体のアートディレクションを手がけてきた荒金大典さんとのトークイベントを開催します。

本書で取りあげた例はもちろん、当日しか聞くことのできない貴重な話をお聞かせいただきますので、みなさま、ぜひお越し下さい。

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「メッセージが伝わるために、デザイナーに必要なこと」
川崎紀弘(著者)× 荒金大典(アートディレクター)

【日時】2011年5月31日(火)19:30~21:00 
【定員】 50名
【料金】 書籍『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』をご持参の方は無料です。持参のない方は、当日受付にてご購入いただくか、あるいは、入場料として1,000円をお支払いください。
【会場】 amu
【申込方法】こちらのamu webサイトよりお申し込みください。

雑誌やフリーペーパー、会社案内や広報誌など、出版物のエディトリアルデザインでは、読み手の視線を意識した誌面構成設計はもちろん、情報の発信者が伝えたいメッセージが、出版物という媒体を通して読み手に伝わるように、視覚効果を考え伝え方をデザインしていくことが大切です。そのためにはデザイナーには、そのページ、その冊子全体で何を伝えようとしているのか、情報を正しく理解する読解力と、情報の価値を読み手に伝えるアイデアを導き出す思考力が求められています。

そうしたエディトリアルデザイナーたちの思考過程を、実際に制作された実例を通してまとめた書籍『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』。トークショーでは、著者である川崎 紀弘が、『Tarzan』『an・an』をはじめ、さまざまな媒体のアートディレクションを手がけてきた荒金 大典に、「伝わる」ためのデザインについて、実際のエピソードやこれまでの仕事を通して導き出された独自のデザイン論などを聞いていきます。


【出演者】
川崎紀弘(『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』著者。株式会社コンセント取締役)
1972年生まれ。凸版印刷、アスキー、寿精版印刷を経て2000年アレフ・ゼロ(現コンセント)入社。リクルート『週刊住宅情報』、産業デザイン振興会『グッドデザインイヤーブック』等のアートディレクションを歴任。また、経済産業省『経済産業省のご案内2009』など、企業、法人等の広報ツールを中心に「つたわるしくみ」に基づいたプロジェクトの立ち上げ、設計、クリエイティブディレクションを行う。

荒金大典(アートディレクター。株式会社コンセント取締役)
1971年大阪府生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。1994年アレフ・ゼロ(現コンセント)入社。2006年7月より取締役就任。マガジンハウス『Tarzan』『an・an』、本田技研工業『Honda Magazine』、経済産業省『経済産業省のご案内2009』など、出版社から企業、団体、官庁まで業界のジャンルを超えた幅広いアートディレクションを行う。

※株式会社アレフゼロは、本年4月より株式会社コンセントに名称変更しています。

【モデレータ】
津田淳子(グラフィック社『デザインのひきだし』編集長)
1974年神奈川県生まれ。2005年より株式会社グラフィック社所属。2006年『デザインのひきだし』を創刊し編集長を務める。印刷、製本、デザインの現場に足を運び、デザイン関連書の編集を手掛ける。
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by design_hikidashi | 2011-05-18 14:58

新刊案内『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』

こちらも先月発売した新刊です。日本最大のデザイン事務所・アレフゼロが、実際に仕事でデザインした雑誌や冊子などの校正段階から完成に至るまでの、修正箇所、そのワケを赤裸々にあかします。実際の仕事の裏側を、このようにしっかり見られる書籍は類を見ないのでは。デザイナー必読の1冊です。

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『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』

日本最大のデザイン会社「アレフ・ゼロ」が、
実際にデザインした雑誌や会社案内、
リーフレットなどの製作物を例に
どうすれば消費者・読者に「伝わる」レイアウトが
できるのかを解説します。


雑誌や書籍、会社案内や広告物など、デザイナーはさまざまな媒体をデザインしますが、そのデザイン案が1度で通るということは難しいものです。それは、クライアントがどのようなものを望んでいるのか、そしてそれをどのようにデザインしたらよりよく「伝わるのか」ということを、話し合いやレイアウトをやり取りする中でしっかりと捉え、形に落としこんで行く必要があるからです。
そこで本書では、日本最大のデザイン会社「アレフゼロ」が著者となり、デザイナーが初校やアイデア段階で出したデザインに対して、クライアントやアートディレクターから指摘された修正依頼を具体的に説明し、どう修正すればクライアントが求めているものになるのか、どうすればより読者や消費者に「伝わるのか」ということを踏まえて、実際に世に出たデザインはどのようになったのかを解説します。どれも本書のためにつくった架空のデザインではなく、実際にアレフゼロが請け負ったデザインワークを題材にするため、大変実践的にデザインが学べます。

判型:B5変形判/並製/140頁/ISBN978-4-7661-2224-4
定価:本体2,400円(税別)
著者:川崎紀弘、アレフ・ゼロ

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by design_hikidashi | 2011-05-18 14:50

新刊案内『デザインワークショップ』

先月発売した本の紹介、今になってしまいましたがアップ致します。思わず赤線を引きたくなる箇所が満載の1冊です。よろしくお願いします。

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『デザインワークショップ』

寄藤文平、浜田武士、木村豊、徳田祐司、北川一成という
人気のアートディレクター5人による
実践的なデザインワークショップを誌面で体験できる書籍。


 寄藤文平(ブックデザイン)、浜田武士(ビジュアルブック)、木村豊(CDジャケット)、徳田祐司(コミュニケーションデザイン)、北川一成(デザイン+印刷)を講師に招いて開催されたSPBS(渋谷パブリッシングブックセラーズ)デザインワークショップ2010」を、実況中継さながらに誌上で疑似体験できる1冊。
 それぞれのテーマで課題がだされ、それを生徒たちがデザインします。これらのデザインはどこがポイントになるのか、また生徒たちの作品講評から、こうしたデザインはどんなことに注意すべきか、どうしたらうまくデザインできるかが具体的に習得できます。
 これからデザインを始める人、デザイナーになってさほど時間が経っていない人はもちろん、現役デザイナーにとっても、思わず赤線をひくたくなるような、デザイン上達ポイントを各アートディレクターが具体的に語っています。

判型:A5版/並製/176頁 ISBN978-4-7661-2225-1
定価:本体2,000円(税別)
著者:寄藤文平、浜田武士、徳田祐司、木村豊、北川一成

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by design_hikidashi | 2011-05-18 14:45 | イベント・展覧会・新製品情報