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デザインのひきだし・制作日記

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もじ部 〜 フォントの目利きになる!〜参加者募集のお知らせ

東京は今朝なんと11度。秋をすっ飛ばして冬の様相です。そんな中、次号の『デザインのひきだし12』(2月上旬発売予定)の編集をエイヤッ!と毎日進めている訳ですが、次号で新しい連載が始まることになりました。その名も「もじ部」。こちらの連載では、読者のみなさんにもぜひご参加いただきたいと思っており、その募集を致します。

あの「ヒラギノ」書体や「游明朝体」などの書体をデザインした、字游工房代表の鳥海修さんに、直にお話を伺えるチャンス!

以下、この連載を御担当いただく、雪朱里さんから。

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こんにちは。ライター・雪です。

このたび『デザインのひきだし』にて、新連載企画「もじ部〜 フォントの目利きになる!〜」を立ち上げることになりました。

フォントの良し悪しって、どうやって判断したらいいんだろう? 書体の制作背景や作り手の意図がわかったら、フォント選びがもっと楽しく豊かな時間になるかもしれない。

そんなふうに思っている『デザインのひきだし』読者に集まっていただき、フォントメーカーや個人の書体デザイナーの方などフォントの作り手の仕事場を訪ねて、制作背景やコンセプト、この書体のここを見てほしいというポイント、フォント選びの考えかたなどを、じかに教えていただこうという企画です。

この連載企画では、毎回、読者の方から参加希望者を募集します。第1回「もじ部」の開催概要は以下のとおり。文字好きのみなさん、ふるってご応募ください!

もちろん、もじ部の様子は『デザインのひきだし』次号誌面でもお伝えして参ります。

【第一回「もじ部」開催概要】
●日時:2010年11月9日(火)16:00〜18:00
●訪問先:字游工房 代表・鳥海 修さん
 游明朝体、游ゴシック体、ヒラギノUDなどについて
 お話を伺う予定です。
 字游工房
●募集定員:5名
●参加対象者:書体、フォントに興味のある方でしたら、どなたでも。ただし、フォント制作に関わるお仕事をされている方はご遠慮ください。また、『デザインのひきだし』誌面に顔写真、お名前などが掲載されることをご了承いただける方に限らせていただければと思います。

【応募方法】
●氏名、年齢、職業(学校名)、メールアドレスに、鳥海さんに聞いてみたいことを添えて、下記デザインのひきだし編集部までメールをお送りください。

hikidashi@graphicsha.co.jp

※定員を上回る方のご応募があった場合、抽選とさせていただきます。結果はメールにてお知らせいたします。

【応募〆切】
11月2日(火)午前10時まで

以上、どうぞよろしくお願いいたします!


「もじ部」担当ライター・雪 朱里
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by design_hikidashi | 2010-10-28 12:02 | ただいま制作中!

今年ももうすぐCET開催

えーーと、本日も編集長・津田に代わりまして、河村がブログ更新いたします。
「どうした? あの名物編集長は???」と、気にして下さっている皆さん。
ご心配なく! 次号に向け、津田編集長は某国で某取材を行っております。
詳しくは次号を待たれよ☆ と、気をもたせたりなんかしつつ、お気楽に今日のお話です。

本日、地下鉄で手にした『メトロミニッツ』。
生まれ変わる東京の東側を応援する「セントラルイースト東京」、通称CETの活動が報じられていました。

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巻頭には、『デザインのひきだし』のアートディレクションを務めるASYL代表・佐藤直樹さんも登場!
おや??? なんだか素敵な髪型です☆

後半ページでは、インタビューや連載ページで撮影をお願いしている
カメラマンの池田晶紀さんも、スタッフのみなさんといっしょに登場しています。
(それにしてもなぜか素足で切ない表情の池田さんw ど、ど、どうしたんだ????)

とっても丁寧に、今の東京の東側が紹介されています。
ぜひ、なくなる前に地下鉄構内で入手してみてください。

CETについてはこちらのサイトをごらんください。
http://www.centraleasttokyo.com/10/index.html
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by design_hikidashi | 2010-10-19 13:59 | こんなん見つけた。

祝!受賞

最新号『デザインのひきだし』⑪はいかがだったでしょうか?
今回はインキの特集を中心に、ステキな加工が頼める加工所なども満載でお届けしています。
もちろん、サンプルも"飛び出す”ほど盛りだくさん(読まれた方はわかりますよね☆)です。
ぜひ、ご家庭に一冊! 会社に一冊! よろしくお願いします。

『デザインのひきだし』では、読者アンケートをお寄せいただいていますが、毎回、特集内容もさることながら、連載ページもそれぞれ人気があります。Life Stripeもそのひとつです。

テーマに沿った人選で、毎回、ひとつととして同じもののないストライプで私たちを楽しませてくれるこの連載ですが、人選からアンケート、回収したデータをストライプにする作業を行っているのが、デザイナーのSPREAD(http://www.spread-web.jp/)さんです。
そんなSPREADさんからうれしいお知らせが届きました!
なんと、ストールブランドITOのギフトパッケージ(http://oriza.jp/page30-3.html
)が2つの国際デザイン賞を受賞したのです。


まず、世界唯一のパッケージデザイン賞「pentawards 2010」(http://www.pentawards.org/)では、BODY部門にてシルバーを受賞(http://bit.ly/duZRFr)。昨年はブロンズだったので、2年連続の受賞となりました。

さらに、世界三大デザイン賞の一つ、歴史が長く世界で一番権威のあるデザイン賞とも言われている「red dot design award」(http://www.red-dot.de/)では、communication designのセクションで受賞(http://bit.ly/cTSF2u)。


対象となったパッケージは、『デザインのひきだし』⑩でもご紹介しているのですが、活版印刷を使用して作ったもの。4枚の短冊状の紙を順番に組み合わせて箱に組み立てるのですが、日本的な美意識が働いている美しいデザインです。

ちなみに、このパッケージに入る製品(ストール)は、グッドデザイン賞を受賞しています。すてきなストールですので、ぜひ一度触れてみて下さいね。

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たま〜に登場、編集部:河村でした。
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by design_hikidashi | 2010-10-18 14:35 | その他

各メーカーのインキを刷り比べ!

先週発売した「デザインのひきだし11」。特集のひとつは「インキ」、それもオフセット印刷用のインキを中心にいろいろご紹介していますが、私自身が欲しい!と思って付録したものが「各種インキ印刷チャート」です。

よく「すごく濃い墨を!」と頼んでも、実際、どんな墨インキがあって、それらはどんな色なのかがわからなかったり、金銀とひとくちに言っても、さまざまなタイプのメタリックインキが発売されていたりします。インキの刷り見本があればその違いもちょっとはわかりますが、複数社に分かれて製造されているインキのそれも刷り見本を入手するとなると、デザイナーや編集者にとってはなかなかハードルが高い。

そこで今回は金銀(一部、銅も)を15種類、墨が12種類、白と色のオペークインキが8色、蛍光が6色、そしてUVオフセット用の蛍光色が3色。これをそれぞれ、コート紙と上質紙に刷り比べた見本帳を綴じ込んでいます。インキによる色の違いはもちろん、同じインキでもコート紙と上質紙ではこれほど違うのかということもよくわかるようになっています。蛍光は圧倒的に蛍光感が強い、T&K TOKAのものを一度刷り/二度刷り両方入れて、比べることができるようにもなっています。
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そして、最近使うことが増えて来たUVオフセット印刷。ほぼ油性のオフセット印刷と同じような色が出せるものの、蛍光色はかなり苦手だと耳にします。そこで、今回は現時点で編集部が一番きれいだと感じたT&K TOKAのUVオフ用蛍光色も刷っていますので、現時点ではこのくらいの色味なのかということがおわかり頂けると思います。

このインキ見本帳は、インキ特集内の64〜65ページの間に綴じ込まれていますので、実際にお手に取ってご覧下さいませ。

amazonは……今日もまだ在庫切れ。弊社営業がガッツリ入れてくれたのですが、それより注文数が上回っているとのこと。こちらも取次や直接連絡などでなるべく早く入れていただけるよう働きかけていますので、もうしばしお待ちを。

他のオンライン書店ではすぐにお買い求めいただけます!
bk1 JBOOK 
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by design_hikidashi | 2010-10-12 10:09 | ただいま制作中!

『デザインのひきだし11』発売です!

今回はほんっっとうに校了できないと思っていましたが、なんとか発売日に間に合いました(苦笑)。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

というわけで、『デザインのひきだし11』がいよいよ書店店頭に並びます。今回は地券紙にインキべったり表紙+光り物のイワシのような小口が目印です!

個々については、また追って、このブログでご紹介していきますが、まずは全体のご紹介を。

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c0207090_1022127.jpg『デザインのひきだし11

デザイン・印刷・紙・加工テクニック情報が満載!
今回は2大特集。「インキの魔術師」+「こんな印刷・加工 どこでできるか探してた!」

自分の発想したデザインを、いかに効果的に印刷/加工表現するか。そんなデザイナーに必須な印刷・紙・加工などの技術情報をわかりやすく紹介する『デザインのひきだし』。第11号である今号では「インキの魔術師」と題し、使いこなせば低コストで特殊な印刷威力を発揮できる、オフセット印刷用インキを特集。またもう1つの特集として、今まで頼みたいけど、どこでいくらくらいでできるかわからなかった、紙への刺繍や薄紙への印刷などをご紹介した特集2も、付録満載で読み応抜群。永久保存版の1冊です。

特集1●「インキの魔術師」
印刷物にかけられる予算が激減している昨今。それでも、人の目に留まり、注目を集める印刷物のデザインが求められています。そんなとき、いつも使っているオフセット印刷で、インキを特殊なものに変えてみれば、さほど予算アップせずとも、またものによってはプロセス4色より安く、効果的な印刷をすることができるのです。そんな知られざる様々なインキを、豊富な実物サンプルとともにご紹介。12種類の墨インキや多数の金銀インキ、蛍光インキなどをコート紙と上質紙に刷り比べた見本帳や、祖父江慎さんの「実験だもの」が特集内で特別実験。2種類の透かしインキを使った「妖怪お札」をトライアル。もちろん実物も綴じ込んでます!

特集2●「こんな印刷・加工 どこでできるか探してた!」
厚紙にミシンで刺繍したり、うっすーい紙に両面印刷したり、オリジナルの透かしを入れた紙を小ロットでつくれたり、マルタックにオリジナル印刷をしたり。そんな、やってみたいけどどこで加工できるかわからないことを、一挙にご紹介!

特別付録●
インキ色チャート26枚+インキトライアル+透かし印刷入り「妖怪お札」+特殊印刷加工実物5つ+カードゲーム「kirifuda」+シナール・スペクトラ5色

造本加工●地券紙に特色刷り+ホログラム天金加工
地券紙に蛍光ピンクや蛍光イエロー、新しいシルバーなどをオフセット印刷。また小口にはホログラム箔を使用して天金加工を施し、並製本ではあり得ない造本を実現しました!

グラフィック社編集部・編 定価:2,000円(税別) ISBN978-4-7661-2180-3 C3070
B5判 総144頁(オール4色)+26枚のインキ色見本+特殊印刷・加工見本が多数付き!
amazon うーむ、amazonまた売り切れか……。はやく入荷お願いします!
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by design_hikidashi | 2010-10-07 10:04 | ただいま制作中!

新刊『印刷・加工DIYブック』

「デザインのひきだし9」で好評だった特集を、パワーアップして書籍化しました! 印刷物にこだわりをもってつくりたい方に、役立つ1冊です。UVオフセット印刷で白インキを4度刷りした、白いタイトルが目印の本書、ぜひ一度ご覧下さい!

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c0207090_9481439.jpg『印刷・加工DIYブック』

お金がない!
頼れるところがない!
でも、仕上がりにはこだわりたい!
そんなとき、できる部分は自分でDIYしよう。




クライアントワークでも、またZINEやリトルプレスづくりでも、印刷物にこだわりたいときって、たくさんありますよね。でも予算などの関係で、なかなか凝った印刷を実現できない。
そこで本書では、そんな特殊な印刷や加工方法を、「印刷する」「紙の加工をする」「後加工をする」「綴じる・製本する」の4カテゴリに分けて、自分たちの手で実現する方法を多数紹介しています。またアイデアソースとしても役立つ、実際にDIYでつくられた、大部数/少部数の作品も多数掲載。予算がどんどん厳しくなっている現在でも、ステキな印刷物はつくれるのです!


【掲載ハウツー例(一部抜粋)】

●実践編 Ⅰ 印刷する
パーソナル機で活版印刷/ミシンでグラフィック/フロッキー加工/ガリ版印刷をする/樹脂版からスタンプを作る/ペンプリンターで文字を印刷する/シルクスクリーン印刷をする

●実践編 Ⅱ  紙の加工をする
紙を水切りする/打抜機で繊細なドット文字 コーナーカッターで角丸加工

●実践編 Ⅲ 後加工をする
真空パックする/ヒートシールで袋を熱圧着 ダメージ加工/しわ加工/スタンピングリーフでアイロン箔押し/シュリンク加工をする/ロー引き加工

●実践編 Ⅳ 綴じる・製本する
中綴じ/ミシン製本/和綴じ(簡易式)/蛇腹折り製本/トジックルでリング製本/水性ボンドで背固め


大原健一郎、野口尚子、橋詰宗 著
定価:2,200円(税別)
ISBN978-4-7661-2181-0
B5変型判 総128頁(オールカラー)
amazon
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by design_hikidashi | 2010-10-07 09:50 | ただいま制作中!