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デザインのひきだし・制作日記

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カテゴリ:イベント・展覧会・新製品情報( 83 )

すべらない!「NTスフール」

数年前、図書設計家協会著の『装丁の仕事174人』(玄光社MOOK)を手にしたとき、そのカバーの紙の質感に「なんだ、このめちゃくちゃヌメッとした紙は!」と驚いたものだ。紙というよりゴムのような、今までになかった質感の紙。

でもこれだけゴムみたいで滑らない紙だと、オフセット印刷はできそうにないし、紙としては使うのが難しそうだなとも思った。ちなみにこのときは、図書設計家協会と竹尾が一緒にオリジナルペーパーをつくったというもので、市販されているものではなかった。

それから数年を経て、色や質感なども改良を重ねて、「NTスフール」という紙が竹尾から発売された。これもゴムのようなというか、ヌメッとしたゴムのような皮のような独特の質感は残しつつも、加工適性をあげ、色や厚さのラインナップが揃い、いろいろな人が使いやすい紙になっている。

そんなNTスフールのすごいサンプルキット(でいいのかしら?)を昨日いただいた。いやぁ、こんな豪華なキットは、近年見たことが無い(といいつつ、ビオトープのもすごかったな)くらいに手間もお金もかかった(いるように感じる)ものだ。

それがこちら。

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A4サイズほどの貼り箱。もちろん貼ってあるのはNTスフール(赤茶)。持つと、しっとりとしていて皮のような独特の質感がよくわかる。

あけてみるとそこには、小さな箱が6個パズルのように入っていて、それらはそれぞれNTスフールの貼り箱というこれだけでもすごく豪華な仕様。その小箱を開けてみると、中には封筒+便せんや、NTスフールの見本帳、紙クリップ(NTスフールが貼り合わせてあってすてき)、エンボスシール、パズルが貼っているという、制作費を考えると(常にお金のことを考えてしまう……)気が遠くなるようなキットだ。
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もちろん、これらのサンプルもいいのだが、私が一番驚いたのは、NTスフールの滑らなさを実感できたこと。箱をナナメ、というか、ほぼ立てても中の小箱が動かない!

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これは、NTスフールが独特な皮っぽいゴムっぽいぬめぬめした質感を持っているからこそ。この機能を生かしたプロダクトづくりに使われると、それは面白い紙ものができそうだなぁ。
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by design_hikidashi | 2013-10-25 14:28 | イベント・展覧会・新製品情報

『デザインのひきだし20』連載はこんな感じです。

昨日は『デザインのひきだし20』の第一特集をご紹介するだけで終わってしまったので、今日は連載のことをチラッとご紹介したいと思います。

「祖父江慎の実験だもの。」では、つい最近リリースされた、大日本印刷の「光源変化変色インキ」にトライしています。これは文字通り「光源が変わると色が変化するインキ」というものです。まずはどんなものか、見てみましょう。

下の写真が太陽光の下で見たもの。緑と紫の2色刷りになっているのがわかります。(祖父江さんが描いてくれた恐竜、かっこいい!)
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これを蛍光灯(3波長)の下で見てみると……
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おおおおおおー!! 緑だったところが紫に変化してる!!!(……興奮しすぎか)
すべての蛍光灯の下でというわけではないのですが、「3波長」というタイプの蛍光灯のに行くと、瞬時に色が変わります。これは実物で試すと不思議で面白いので、ぜひ見てみていただきたいです。

ちなみに、3波長の蛍光灯は、色がきれいに見えるなどの特徴があるので、デザイン事務所や店舗などではけっこう使われているようです。先日、青山ブックセンター本店に行ったときに、この実験だものを見てみたら、バッチリ色が変わってました!
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(名久井直子さんと大島依提亜さん。先日『フルーツポストカードブック』のトークイベント時に、青山ブックセンターで見た際の写真です)

あと、本誌のデザインを担当していただいているアジールも、事務所内でバッチリ変色。ちなみに弊社は室内は残念ながら(安い)別の蛍光灯だったのですが、エレベーターホールがこの蛍光灯でした。


今回、「編集部注目ピックアップ」では、王子エフテックスから来週月曜日発売される、新しい紙「モフル」をご紹介しています。
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優しい色合い、細かい縦縞のエンボス柄、そしてムラムラな地合と、すきな雰囲気てんこ盛りな感じの、すてきな紙です。全色サンプル綴じ込みしていますので、モフモフとした紙の質感や実際の色をぜひご覧ください。
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今号から新しく始まった連載が「Typecacheの欧文フォントはここを見ろ」です。いい欧文フォントはどうやって見分けるのか、どこを見るのがポイントなのかを、豊富な図版でTypecache(の中の方々)に解説していただいています。
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不定期連載・佐藤直樹直撃!は、TDCから出版された同人誌「CDT」の編集長・葛西薫さん、アートディレクションの中島英樹さん、冊子設計の菊地敦己さんに、佐藤さんが直撃しています。
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ふう、またこんなに書いてしまった……。他の記事も読み応え見応えばっちりですので、ぜひご覧くださいませ。

最後に。昨日書き忘れましたが、今回のひきだしは、開きがいい! その訳(と、他の特集2本の詳細)は、また来週ご紹介したいと思います。
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by design_hikidashi | 2013-10-04 15:38 | イベント・展覧会・新製品情報

『フルーツポストカードブック』はこうしてできた!・トークイベント開催します。

先週末に開催された、TOKYO ART BOOK FAIR(TABF)のPrinters Sectionには、本当にたくさんの方にお出でいただきました。どうもありがとうございました! そのレポートも追々したいと思うのですが、今日はまた別のイベントのお話をさせてください。

今月発売になりました、大島依提亜さんデザインの『フルーツ ポストカードブック』。TABFでも大変ご好評いただきました。
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(写真の美しい猫は、大島さんの愛猫・ひゃっこちゃん)

これは全部が別の形に型抜かれたポストカードが20枚綴じ込まれたポストカードブックなのですが、予算の都合もあり、ほぼすべての工程が機械製本でつくられています。でも印刷製本加工のことを知っている人であればあるほど、「どうやってるのかな?」と気になる部分があると思います。また、デザイン上でも大島さんはかなりいろいろと試行錯誤してくださいました。

そんな制作秘話を大島依提亜さんにお話いただくトークイベントを、10月1日(火)の19時30分より、青山ブックセンター本店で開催します。入場無料・予約も不要で、当日フラッとお出でいただければと思いますので、ぜひぜひ足をお運びください。

本書の制作過程のモックアップや校正など、実物をご覧に入れながら、いろいろお話いただきます。また加えまして、大島さんが今まで手がけてきたモノのダイカット(抜き型)愛(!)も語っていただきます。映画のパンフレットや書籍などで、さまざまな加工を駆使してかわいい印刷物をつくってきた大島さんならではの、ダイカット秘話(?)を伺えると思います。

ちなみに、このトークイベントで『フルーツ ポストカードブック』をお買い上げいただいた方には、もれなく、大島依提亜さん特性の「フルーツに貼ってあるみたいなシール」を差し上げます。ぜひフルーツポストカードに貼ってお使いください。
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●『フルーツ ポストカードブック』刊行記念 トークイベント
『フルーツ ポストカードブック』はこうしてできた!

とき:2013年10月1日(火)19時30分〜
ところ:青山ブックセンター本店・特設会場
出演:大島依提亜(デザイナー)
聞き手:津田淳子(『デザインのひきだし』編集)
参加方法:入場無料 ご予約不要。
     当日、青山ブックセンターにお越し下さい。
問合せ: 03-5485-5511
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by design_hikidashi | 2013-09-25 14:50 | イベント・展覧会・新製品情報

『フルーツ ポストカードブック』はこうしてできている!

めちゃくちゃ久しぶりのブログですみません……。もう少しで『デザインのひきだし20』が校了しますので、そうしたら精進して、またブログもこまめに更新します。。。

さて、ひきだしの前に、みなさんにぜひ見ていただきたい本を出版しましたので、ご紹介させていただきます。その名も『フルーツ ポストカードブック 〜ごあいさつメッセージ入り、くだもの型ポストカード20枚』です。
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大島依提亜著/グラフィック社刊
定価:1600円+消費税


じゃじゃん。
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開くとこんなふうに、それぞれ別の形に型抜かれたポストカード(20枚)が綴じ込まれています。ノド側がミシン目になっていますので、そこをピリピリっと切り取るとこんな感じに。
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りんごのカードには「THANK YOU」と入っていますが、他のくだものカードにはTHANK YOUの他にも、How are you?、For you、Congratulations!、Seasons Greetingsなど、使う機会の多いメッセージが入っています。

デザインは大島依提亜さんです。大島さんらしいさすがのかわいさで、さっそくピリピリミシン目で切って使っています。

さてこの本、型抜きされたカードが20枚綴じ込まれているわけですが、制作上、一番難航したのが、どうやって製本するかということ。予算を考えると機械製本じゃないとコストが合わない。でも、こんなバラバラな形のもの、どうやって揃えて丁合をとるのか。

ひきだし読者のみなさんなら、この製本をどうやって機械でやったのか、興味があるかなと思って、少しレポートしてみたいと思います。

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①製本工程用に、下部に余白をつける
『フルーツ ポストカードブック』は、全て別の形に型抜きされた20枚のポストカードを綴じ込んでいる。通常、こうした四角くない本文を製本するには、手作業になってしまうのでは……と考えがちだが、それではコストが見合わない。そこでカードの下部に、製本機で揃える際に必要な余白部分をつけて型抜きすることに。この余白があることで、機械内でポストカードを揃えることができるのだ。このカードを丁合し、見返しと共に表紙をつける。

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本文のポストカード。印刷→UVラミコート→型抜きをした状態。

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表紙から本文の余白部分が飛び出している、製本途中の状態。

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開いてみると、本文のポストカード下部に、しっかり余白がくっついている。


②表紙を付けたら、下部余白を断裁する
余白がついた状態で製本し、表紙をつけたら、下部だけ化粧断ちして、余白部分を落とす。こうすることで、本文がフルーツの形に型抜きされた状態になる。裁ち落としてしまうので、余白部分があったということは、読者にはわからないというわけだ。

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下部だけ断裁したもの。先ほどまでついていた余白がなくなっている。

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余白を断裁したため、本文のポストカードがフルーツの形に型抜きされた状態に。


③表紙に板紙を貼る
最後に、表裏の表紙に分厚い板紙を貼って、いわゆる「ドイツ装」の状態にする。これは、見栄えの点で板紙を貼ったという意味合いもあるが、実は強度的な理由からつけてもいるのだ。本書の本文はすべて違う形に型抜きされているので、一般的な並製本の表紙ではぺらぺらすぎて、表紙がたわんでしまうのだ。分厚い板紙を貼ることで、それを回避している。

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これだけは手作業で板紙を貼った。

あとはカバーと帯をかければ完成。いかがでしょう? こんなふうにして作業していただいていたんですねぇ。ちなみに、すべて型抜きされてて、本の売り上げスリップを入れるのをどこにしよう!?  という問題もあったのですが(苦笑)、見返しだけは本と同じサイズだったので、そこに引っ掛けることにしてことなきを得ました。

こうして工夫いっぱいにつくられた『フルーツ ポストカードブック』、ぜひ書店店頭でご覧ください。デザイン書・芸術書、またはお手紙とかポストカードブックが置いてある売り場に並んでいるはずです。

amazonではこちら
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by design_hikidashi | 2013-09-10 14:17 | イベント・展覧会・新製品情報

ここ数日で終わってしまう展覧会・イベント情報

ここ1ヶ月ほど、文字通りヒイヒイいいながらつくっていた『デザインのひきだし19』は、早いところでは来週から発売開始になります。内容については、来週月曜日にブログアップしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

さて、一段落して真っ先に思うのが「気になる展覧会やイベントに行かなきゃ!」ということ。どうしても目の前にある仕事を優先して、展覧会から足が遠のいてしまい、ふとしたときに反省しています。

でも、そう思って気づいたときには、行きたかった展覧会が終わっていたり、今日明日にも終わってしまいそうだったり……。まさに今もそんな感じの展覧会がいくつもあって、とにかく今日明日明後日で行ってこようと思っています。みなさまも、見そびれている展覧会があるかもしれないので、ここ数日で終わってしまう展覧会情報を下にまとめてみました。

今日まで!
●間村俊一 版下ガラパゴス
会期:2013年5月1日〜5月31日 12:30〜18:30
会場:ウィリアム モリス 珈琲&ギャラリー(東京・渋谷)
詳しくはこちら

●奥村靫正展「第2回奥村祭り」
会期:2013年5月7日〜5月31日 11:00〜19:00
会場:クリエイションギャラリーG8/ガーディアンガーデン(東京・銀座)
詳しくはこちら

日曜日まで!
●デザインあ展
会期:2013年2月8日〜6月2日 10:30〜20:00
   ※6月1日、2日は9:00〜20:00
会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京)
詳しくはこちら

●Wine Labels Exh. #1 ワインラベルを肴に
会期:2013年5月28日〜6月2日 11:00〜19:00(最終日18:00)
会場:TAMBOURIN GALLERY(東京・外苑前)
詳しくはこちら
※デザイナーでもないのに、私も参加させていただいています。すみません……。

●MOJI MOJI PARTY No.4 写植讃歌 Part.1
会期:2013年5月28日〜6月2日 11:00〜19:00(最終日18:00)
会場:gallery cafe 華音留(東京・根津)
詳しくはこちら

月曜日まで!
●藤田嗣治 本のしごと 日本での装幀を中心に
会期:2013年4月4日〜6月3日 10:00〜20:00(土曜日〜19:00、日曜日〜17:00)
会場:日比谷図書館文化館(東京・日比谷)
詳しくはこちら
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by design_hikidashi | 2013-05-31 10:45 | イベント・展覧会・新製品情報

目で見て、持って触って実感できる「ひきだし」展、開催中!

デザインのひきだし18』は、小口塗装に大変時間がかかりましたが、先週金曜日には全冊納品され、ほっと一安心しているところです。書店にもほぼ並んでおり、先ほどtwitterで見たら、青山ブックセンター本店の先週の売れ行きランキングで、総合5位!(他の順位は、1位『POPEYE 3月号』2位『GINZA 3月号』3位『Casa BRUTUS 3月号』4位『SWEET 3月号』と、すごいラインナップ)ありがたや、ありがたや。

さて、そんな『デザインのひきだし18』ですが、本誌では載せきれなかったことや、実際に手に取っていただくとよりよくわかるものなど、どうしても誌面からははみ出してしまう情報がいろいろあります。そこでそういったものを展示して、できるだけ多くの方々に見て触っていただこうと思い、青山ブックセンター本店で今日から「『デザインのひきだし18』のはみだし展」を開催させていただいております。

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目にまぶしい蛍光の表紙は、実はいろいろ試行錯誤の上で、今回の仕様に落ち着いたのですが、そのテストや校正を展示しています。

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また、第二特集「紙の魔術師・嵩高紙」の最初の方で、同じページ数、同じ厚さの束見本なのに、紙の種類が異なるとこれだけ重さが違うのか! とか、同じページ数、同じ重さの束見本なのに、紙の種類が異なるとこれだけ厚さが違うのか! ということをご紹介しているページがあるのですが、そこで撮影して掲載した束見本12種類すべてをここに展示しています。

同時に、誌面で使った「はかり」も置いておきましたので、実際に同じ厚さなのに重みが違う! ということを持って実感したり、ホントに同じ重さか測ったりと、実際に体験してみてください。

そして、960ページで、束厚は(測ってないけど)たぶん25cmくらいあるのにめちゃくちゃ軽い! そんな束見本も置いてあります。これはたぶん世界一低密度な紙であろう「フワットライト」でつくった束見本。ホントに信じられないくらい軽いので、ぜひこちらも実物を持ってみてください。


『デザインのひきだし18』のはみだし展
場所:青山ブックセンター本店(東京・表参道)
   デザイン書コーナー近くの壁ギャラリー
会期:2013年2月18日(月)〜3月22日(金) 10:00 ~ 22:00
   ※最終日は19時頃までとなる可能性があります。

※この展示に合わせて、『デザインのひきだし』のバックナンバーを青山ブックセンターで販売しています。なんと、もう弊社にも1冊も残っていない創刊号〜10号や13号なども、ホンの数冊ずつですが、全号販売しています!(どこから見つけ出してきてくださったのだろうか……)
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by design_hikidashi | 2013-02-18 14:57 | イベント・展覧会・新製品情報

祖父江慎さんの「コズピカ」トークイベント開催します!

ピカピカな紙はステキだけど、高いものが多いし、もうちょっと違う感じの紙もほしいな……。ブックデザイナーの祖父江慎さんのそうした思いから生まれたのが「コズピカ」という紙。他には全くない、金銀紙だ。

質感は実物を見ていただかないことにはなかなかわかりにくいのですが、鈍い金銀でムラもあって、紙の厚さによって表情が違ってて、ツルツルしてなくてと、大変個性的でステキなメタリック紙です。

デザインのひきだし18』には、コズピカの全色(シロギン、クロギン、シロキン、クロキン、モドキ)、全斤量が入った短冊見本帳と、全色にCMYK+白を印刷した印刷サンプルが綴じ込まれていますので、ぜひそちらをご覧いただいて、実物のよさを実感していただきたいです。
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綴じ込んだCMYK+白印刷したコズピカ5色。

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こちらが投げ込み付録(本誌綴じ込みではなく、挟まってる付録のことです)のコズピカ短冊見本帳。

初めてコズピカが誕生したのは、『デザインのひきだし12』に掲載した「祖父江慎の実験だもの。」でした。その際は3色、各2斤量、全6アイテムだったのですが、今回、5色、各4斤量、全20アイテムとドーンと増色、増連量となったため、『デザインのひきだし18』でご紹介した次第です。

これを記念して、東京は表参道にある青山ブックセンター本店にて、トークイベントを開催することになりました。日時は、3月3日(日)おひな様の日(なんか祖父江さんに合ってる……)! 18時スタートです。

デザインのひきだし18」(グラフィック社)刊行記念
祖父江慎 トークイベント
●新しい紙・コズピカとか、他の紙とか、とにかく紙と印刷と造本について話すのだ!


このコズピカは、祖父江さんの監修のもと、加工紙メーカーであるヨシモリ株式会社が製造している紙。そこで、このトークイベントには、ヨシモリ株式会社のご担当者、冨岡さんにもお出でいただいて、技術的なこと、この紙ができた経緯などなど、コズピカについていろいろお話いただきます。

申込やイベント詳細はこちらから。

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当日は、そもそもどうやってコズピカができたかなども、誌面に載せきれなかった写真もお見せしながらお話いただこうと思いますが、今日はほんのちょっとだけ、開発秘話をご紹介します。

2010年の秋から冬にかけて、祖父江慎さんがヨシモリへ行って、試作がスタートしました。そのときは、ブックデザイナーの名久井直子さんも一緒に。工場をいろいろ見て回った後、なぜか二人は車に乗って、近くのホームセンターへ。

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ん? 何を買ってるの!?
当初は、紙の表面に何かしら地模様のようなものをつけたらおもしろいのではないか、ということを考えていたため、その地模様を付ける素材を探しに行ったんです。

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しかし、祖父江さん、名久井さんが買ってきた素材のあまりの無茶っぷりに、加工現場の方々はしばし呆然。

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「やってみようか!」という、現場の方のすごい決断によって、まずはプチプチの緩衝材を、加工機に装着。「がんばってー」というように加工機を見つめるふたり。

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そうしてできた試作品がこれ。ホントにプチプチが写ってる……。

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ほかにもこんな麻袋を切り開いたりと、とんでもない素材をたくさん繰り出し、「いい紙ができますように」と祈る二人。ううむ……。

ほかにどんなものを巻き付けてテストしたかは、トークイベント時に写真をお見せします!

ブラックホールのように果てしないアイデアで本を作り続ける祖父江さんに、コズピカを始め、紙や印刷や造本などなど語り尽くしていただきます。ぜひトークイベントにおいで下さい!
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by design_hikidashi | 2013-02-08 17:40 | イベント・展覧会・新製品情報

イベント・展覧会まとめ

秋はいつにも増して、デザイン関連のイベントが多いので、ご案内いただいたものや、自分で行きたいと思っているイベントを、備忘録旁々まとめます。順番は、会期終了が早い順です。(私が見落としているイベントも多数あると思います。これもおすすめ!というイベント・展覧会等あれば、ぜひhikidashi@graphicsha.co.jpまでご連絡ください!)

亀倉雄策ライブラリー
日時:2012年9月24日(月)~ 10月25日(木) 11〜19時
場所:クリエイションギャラリーG8(東京・新橋)
亀倉氏が集めた国内外のデザイン、アート、写真、建築など、1万冊の作品集・書籍の中から数百点を公開した、2010年の「Library」展以来、二度目の一般公開。詳しくはこちらから。

文字Talk:フォント一覧サイト「Typecache」の楽しみ方/タイプデザイナー大曲都市さんに伺う書体デザイン
日時:2012年10月25日(木)19〜20時
場所:Apple store Ginza(東京・銀座)
大日本タイポ組合がホストとなって、毎回ゲストをお招きし、タイポグラフィについてあれこれお聴きするというトークイベント。今回は世界じゅうのフォントが一覧できるサイト「Typecache」をたちあげたメンバーと、英国でフォントデザインをしている大曲都市さんをわざわざ英国から(帰国ついでに)お招きしてのダブルゲストで、欧文フォント中心の文字Talkに。詳しくはこちらから。

カコウイチ
日時:2012年10月22日(月)〜10月26日(金) 9〜19時
場所:平和紙業株式会社 東京本店 ペーパーボイス東京(東京・茅場町)
「押し」「折り」「綴じ」「抜き」普段はわき役に回ることが多い加工に焦点をあて、今のものづくりを考えます。来て、見て、触れて、そして会話して、紙と加工をご堪能いた頂く展示会。詳しくはこちらから。

本の棲む場所展―装丁家・装画家がつくる小宇宙
日時:2012年10月17日(水)〜10月30日(火) 10〜22時
場所:MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店(大阪・梅田)
装丁家・装画家が自作を用いて各自の〈本棚〉を演出。詳しくはこちらから。

「愛、そして愛。奇跡のサイレンサー」展
日時:2012年10月5日(金)〜10月31日(水)
場所:@btf(東京・勝どき)
1974年に発行された「Sandwich Silencer」オリジナルメンバーの新作展。サイレンサーは、1969年から70年代前半に活動した(浅葉克己 加納典明 小西啓介 倉俣史朗 桜井郁男 長友啓典 黒田征太郎 上條喬久 鋤田正義 高橋稔 日暮真三 戸村浩 青葉益輝 長浜治 椎根和 伊藤隆道)によるクリエイター集団。詳しくはこちらから。

APP2012秋 紙の総合見本市
日時:2012年10月31日(水)、11月1日(木) 10〜17時(受付終了)
場所:UDX GALLERY(東京・秋葉原)
APPグループの紙・家庭紙・文具が一堂に会する製品見本市。セミナー開催もあり。詳しくはこちらから。

DESIGN TIDE TOKYO 2012
日時:2012年10月31日(水)〜11月4日(日) 11〜20時
場所:東京ミッドタウンホール(東京)/エクステンション会場は東京都内各所
恒例の秋のデザインイベント。詳しくはこちらから。

TOKYO DESIGNERS WEEK 2012
日時:2012年10月30日(火)〜11月5日(月) 11〜21時
場所:明治神宮外苑絵画館前(中央会場)/都内SHOP
恒例の秋のデザインイベント。詳しくはこちらから。

RINN+Fabric 〈RINN chairと5組のクリエイター展〉
日時:2012年11月1日(木)〜11月6日(火) 11〜19時
会場:アルフレックス ショップ 東京(東京・恵比寿)
チェアRINNチェアのシートカバーを安東陽子氏、spoken words project、太公良氏、mina perhonen、ミヤケマイ氏の5組に依頼。それを展示。詳しくはこちらから。

和田誠「連続模様」
日時:2012年11月2日(金)〜11月7日(水) 11〜19時
場所:HBギャラリー(東京・表参道)

「私のこの1冊、この1枚」展
日時:2012年10月24日(水)〜11月9日(金) 10〜19時
場所:竹尾見本帖本店2F(東京・神保町)
日本図書設計家協会の装丁家・装画家が選んだ、制作に携わったものにしかわからない「この1冊」が展示されている。詳しくはこちらから。

これも印刷?! -ふしぎな特殊印刷の世界
日時:2012年9月4日(火)~11月11日(日) 10〜18時
場所:印刷博物館(東京・飯田橋/江戸川橋)
さまざまな表情で「見る」だけでない楽しみ方ができる特殊印刷の世界を紹介。詳しくはこちらから。

近現代のブックデザイン考 I
日時:2012年10月22日(月)〜11月17日(土) 10〜18時
場所:武蔵野美術大学 美術館 展示室2
日本の近現代における優れたブックデザインを通覧。活版印刷にはじまる本の要素と構造、その表現の魅力を読み解く。詳しくはこちらから。

日中韓共同プロジェクト「書・築」展
日時:2012年11月7日(水)〜18日(日) 11〜19時
場所:ヒルサイドフォーラム(東京・代官山)
日中韓共同プロジェクトとして開催される本と建築のコラボレーションによる [書・築]展。また関連企画として、「本という宇宙」をテーマとした本の実作を国際公募し、あわせて展示する。詳細はこちらから。
※11月6日、オープニングシンポジウムあり。

田中一光とモリサワ展 ポスター展
日時:2012年9月21日(金) ~11月22日(木)  10〜17時
場所:株式会社モリサワ 東京本社1階ロビー
モリサワは、1972年より田中一光(1930-2002年)氏に企業イメージの形成全般に関わるアートディレクションを依頼。展覧会前期はポスターを展示。詳しくはこちらから。

大正・昭和のグラフィックデザイン 小村雪岱展
日時:2012年10月6日(土)〜11月25日(日) 10〜18時
場所:ニューオータニ美術館(東京・紀尾井町)
雪岱のデザイン力が遺憾なく発揮された装幀本を中心に、挿絵下図や舞台装置の原画など約200件を紹介。詳しくはこちらから。

横尾忠則 初のブックデザイン展
日時:2012年11月1日(木)〜11月27日(火) 11〜19時
場所:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)
横尾忠則氏によるブックデザインの妙技を、完成された本のほか、アイデアスケッチ、版下、指定紙、校正刷りなどとともに紹介。詳しくはこちらから。
※11月7日(水)4:00-5:30pm ギャラリートークあり。

和田誠展覧会「24頭の象」
日時:2012年11月1日(木)~11月30日(金) 11~20時
場所:トムズボックス(東京・吉祥寺)
一九六〇年に「21頭の象」という漫画集を出しました。その本の象に当時描いた象漫画のスケッチを加えた「41頭の象」がトムズボックスから出たのが二〇一一年。今回の展覧会は41頭の中から24頭を選んで新たに描いた24点です。詳しくはこちらから。

アートとファッション、雑誌「ヴィジョネア」の挑戦
日時:2012年9月18日(火)〜12月1日(土) 10〜18時
場所:武蔵野美術大学 図書館 展示室
ニューヨーク発の実験雑誌「ヴィジョネア」。アートからファッションまで多彩なコラボレーションによる挑戦的なブックデザインを紹介。詳しくはこちらから。
※下記の日程で展示替えを行い、所蔵する「ヴィジョネア」全ての号を展示。
第1期:9/18(火)〜10/6(土)
第2期:10/9(火)〜10/26(金)
第3期:11/5(月)〜11/17(土)
第4期:11/9(月)〜12/1(土)

伝えるデザインの力 ポーランドポスター展
日時:2012年11月3日(土)〜12月3日(月)
場所:ヨコハマ創造都市センター3F
ポーランド・ヴィラヌフポスター美術館所蔵の作品、150点を一挙公開。詳しくはこちらから。
※11月16日(土)勝井三雄氏+永井一正氏+中川憲造氏+ 松浦 昇氏トークショーなどイベント多数あり。

OPL 第24回企画展「Field」
日時:2012年9月10日(月)〜12月6日(木) 9〜17時
場所:OJI PAPER LIBRARY(東京・銀座)
ショコラティエのこだわりパッケージ/紙であそぼう/21世紀の製材産地を目指す。その他、紙袋のひみつ、名入れカレンダー紹介等、紙にまつわるさまざまな企画を展示。詳しくはこちらから。

田中一光とファンシーペーパー
日時:2012年10月4日(木)〜12月21日(金) 10〜18時
場所:特種東海製紙Pam東京(東京)
TANT、里紙、Mr.Bなど数々のファンシーペーパーの開発に携わってきた田中一光氏。本展示では、田中一光氏の協力によって生まれたファンシーペーパーの魅力を紹介する。詳しくはこちらから。
※2012年12月12日(水)18時より、廣村正彰氏トークショー。

テセウス・チャン:ヴェルク No. 20 銀座
日時:2012年12月3日(月)〜12月25日(火) 11〜19時
場所:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京・銀座)
シンガポールを代表するアートディレクター、テセウス・チャン。世界初お披露目となる『WERK』20号を新たに制作し、gggという展覧会場そのものまでをもメディアとして紹介する。詳しくはこちらから。

印刷都市東京と近代日本
日時:2012年10月20日(土)〜2013年1月14日(月・祝) 10〜18時
場所:印刷博物館(東京・飯田橋/江戸川橋)
東京は日本で一番印刷が盛んな都市。東京との中でも、印刷は主要な工業に数えられる。いったいどのようにして印刷都市東京は誕生したのか。印刷博物館の収蔵品を中心に約130点に資料が展示されている。詳しくはこちらから。

田中一光とモリサワ展 たて組ヨコ組展
日時:2012年11月26日(月) ~2013年1月18日(金) 10〜17時
場所:株式会社モリサワ 東京本社1階ロビー
モリサワは、1972年より田中一光(1930-2002年)氏に企業イメージの形成全般に関わるアートディレクションを依頼。展覧会後期はPR誌「たて組ヨコ組」の展示。詳しくはこちらから。

田中一光とデザインの前後左右
日時:2012年9月21日(金)〜2013年1月20日(日) 11〜20時
場所:21_21 DESIGN SIGHT(東京・六本木)
戦後からの激しい時代を伸びやかに生き抜いた田中一光の創作の軌跡をたどる。詳しくはこちらから。
※2012年12月15日(土)横尾忠則(美術家)和田 誠(イラストレーター)によるイベント等あり。

世界のブックデザイン2011-12
日時:2012年11月17日(土)~2013年2月24日(日) 10〜18時
場所:印刷博物館(東京・飯田橋/江戸川橋)
毎年3月にドイツのライプツィヒで開催されている「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書とともに、今回同コンクールに入賞した、オランダ、スイス、オーストリア、中国のほか、日本、ドイツ、カナダと今年は新たに台湾を加えた計8カ国の優れたデザインの書籍、約200冊を展示。詳しくはこちらから。
※2013年1月12日(土) 15:00-17:30 トークショーあり。
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by design_hikidashi | 2012-10-22 17:48 | イベント・展覧会・新製品情報

『デザインのひきだし17』「ひきだしコレクションシリーズ」裏側見せます展

ふかふか表紙の『デザインのひきだし17』、ご笑覧いただけているようでうれしい限りです。てへへ。

さて、そんなひきだし17の表紙がどうやってつくられたのか、また第二特集「LR輝・大研究」を編集する際に行ったさまざまな印刷テストなど、誌面に載せられなかったあれこれを展示した「『デザインのひきだし17』「ひきだしコレクションシリーズ」裏側見せます展」が、10月13日(日)より青山ブックセンター本店で始まりました。

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表紙を刷った実際の版や、どうやってこの表紙ができたのかがわかるレア品(表紙をつけるまえの「ひきだし17」)などを展示しております。

先週土曜日に開催したトークショーも大好評だった、「ブンペル」「ポルカ」「ポルカレイド」も、全色展示しています。こちらは色名をよく覚えていただきたいなぁと思って、それに関連する物も展示していますので、ぜひ合わせてご覧ください。ちなみに「ポルカ」の「トウフ」は展示物がどうしても購入できなかったので、私(編集部・津田)が自作しています(苦笑)。

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そうそう、先週土曜日のトークショー、本当にたくさんの方においでいただいて、ありがとうございました! 紙の話はこれからもどんどんと開催していきたいと思っています(共催してくださる方、会社、場所などあれば、ぜひお声掛けください!)。

当日満席でお入りいただけなかったかに、ちょっとだけお裾分け。当日の出演者の方々は、ブンペルさん、ポルカちゃんになりきっておりました。
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名久井直子さん、大島依提亜さんはポルカちゃん、ポルカレイドちゃんのTシャツに、キャラクターそのままの帽子(羽は大島さんの手作り)姿。寄藤文平さんは、ブンペルさんがかぶっている小さなシルクハットを頭に。

そして、展示会名の通り、ひきだしコレクションシリーズの展示も少々しております。ひきだしコレクションシリーズとは、9月刊行の『読ませるしかけはここにある! DMデザイン・コレクション』や『予算内でこんなにすてき! 小型グラフィックコレクション』『技術もすごい! 予算もクリア! 特殊印刷加工グラフィックコレクション』『使い方がうまい! 紙もの・紙加工ものコレクション』などのデザインコレクションシリーズ書籍のことです。

この中から、『技術もすごい! 予算もクリア! 特殊印刷加工グラフィックコレクション』と『使い方がうまい! 紙もの・紙加工ものコレクション』の2冊のカバー/表紙がどうやってつくられたのかを展示しています。

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約1ヶ月ほどの展示しておりますので、みなさまぜひご覧ください!


『デザインのひきだし17』「ひきだしコレクションシリーズ」裏側見せます展
10月13日(日)〜11月12日(月)予定
青山ブックセンター 本店
東京都渋谷区神宮前 5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア(B2F)
10:00 ~ 22:00
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by design_hikidashi | 2012-10-17 16:13 | イベント・展覧会・新製品情報

TABFに紙・印刷・加工会社が集結する「Printer Section」が登場する!

『デザインのひきだし17』は、来月10月初めに書店に並ぶべく、今、沼津の図書印刷/図書製本で、鋭意、印刷製本中です。今回は「今まで見逃してた! 印刷加工に使えるあんな紙 こんな素材」と題して、250枚程度の小ロットでも(ものによっては1枚からでも)買えて、印刷加工に使えるさまざまな素材をご紹介しています。こちらの内容については、また改めて詳しくご紹介させていただきますね。

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今日は、今週金曜日から開催される「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2012」(TABF)についてご紹介させていただきます。今回はなんと、アートブックやリトルプレス、ZINEなどなど、自分たちで印刷加工物を発注する際に、力強い味方になってくれる紙や印刷、加工を行っている会社が「Printer Section」として出展します!

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2012
THE TOKYO ART BOOK FAIR は、毎年開催されるアジア最大のアートブックフェアです。第四回目となる2012年は、新たな会場で例年より規模を拡充しての開催となります。国内外230組を超えるアート出版社、ギャラリー、アーティストの出展を始め、アートブックにまつわる展示、イベント、映像上映等を行います。


毎年楽しみなTABF。今年は会場も広くなって、出展者も昨年を遥かに超える230組と、よりいっそう盛り上がりそうです。

そしてそんなTABF2012では、個性豊かなさまざまな紙。活版印刷や素朴な味わいがあるレトロ印刷、製本技術、型抜き加工や折り加工を駆使してつくられたペーパープロダクト。またこんなことが小ロットから頼めるんだ!というオンデマンド印刷を使ったサービスなどなど、紙と印刷・加工に携わっている出展者が一堂に会する、夢のPrinter Sectionが出現します。その技術をつかったペーパープロダクトの数々の販売や、できることの紹介など、もう紙・印刷・加工に興味がある方は、行くしかない!という内容です。

Printer Section出展社
F01 OJI PAPER LIBRARY(王子製紙)/ペーパーモール
F02 印刷加工連
F03 グラフィック社/デザインのひきだし
F04 紙のひきだし
F05 活版工房
F06 吉川紙商事株式会社
F07 東京紙器株式会社
F08 株式会社竹尾美篶堂
F09 株式会社グラフィック
F10 有限会社繁岡美術
F11 みんなの本づくりサイト 「ドリームページ
F12 和光堂製本株式会社
F13 株式会社田中紙工 オンデマンドトランプ.com
F14 株式会社美箔ワタナベ
F15 レトロ印刷JAM
F16 かみの工作所
(当日会場で配られるプログラムにある会場図で、F00という番号をたよりに場所をお探しください。会場2F、ROOM Fに全社揃っています)

いつも『デザインのひきだし』にご登場/ご協力いただいてる会社にお声掛けしてご出展いただいたもので、本当にどの会社も技術も人柄(会社柄?)もステキなところばかり。この機会にぜひ仲良くなって、自分で「こんなものつくりたい!」というときに、思い出してご連絡いただければと思います。

ちなみに私も、弊社グラフィック社ブースと、デザイナーの名久井直子さんと組んだ「紙のひきだし」としても出展していますので、ぜひお越し下さいー。弊社ブースでは『デザインのひきだし』を始め、さまざまな書籍の販売を行います。「紙のひきだし」ブースでは、ほんのちょっとだけ買うのがなかなか難しい紙をA4、A3サイズで販売したり、国内外で集めた紙をセットにして販売したりしています。

Printer Sectionは、会場の2F、ROOM Fに集結しています。ぜひお越し下さい!

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2012
会期:9 月21 日(金)16:00〜21:00 レセプション・パーティー(どなたでも参加できます)
   ※21日(金)も土日と同じように展示販売も行っています!
   9 月22 日(土)11:00〜19:00
   9 月23 日(日)11:00〜18:00
会場:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
   東京都港区北青山1-7-15
入場料:無料
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by design_hikidashi | 2012-09-19 13:01 | イベント・展覧会・新製品情報