ブログトップ

デザインのひきだし・制作日記

dhikidashi.exblog.jp

カテゴリ:イベント・展覧会・新製品情報( 83 )

見に行きたい展覧会・イベント等

備忘録代わりにブログ掲載。ひきだし読者の方は興味あるもの多いかもしれません。

●Hong Kong Design PMQ pop up @ aiiima
会期:1月20日(金)~1月24日(火) 11:00~20:00
場所:Creative Lounge MOV aiiima 1+2(SHIBUYA HIKARIE 8F)
くわしくはこちら

●鳥海 修氏  文字をつくる仕事―理想の書体を求めて―
会期:2月10日(金) 19:00〜21:00
場所:国立市公民館 3階講座室
くわしくはこちら

●マリメッコ展 -デザイン、ファブリック、ライフスタイル
会期:〜2/12(日) 10:00-19:00
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム
くわしくはこちら

●中村至男展
会期:〜2月16日(木) 11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館
場所:クリエイションギャラリーG8
くわしくはこちら

●絵双六ワンダーランド
会期:〜2月19日(日) 9:30~17:30
場所:新宿歴史博物館 地下1階企画展示室
くわしくはこちら

●「クリエイター100人からの年賀状」展vol.12
会期:1月20日(金)〜2月24日(金)  10:00-19:00
場所:竹尾 見本帖本店
くわしくはこちら

●切手デザイナーズトーク
会期:2月25日(日)
場所:郵政博物館
くわしくはこちら

●WASHI 紙のみぞ知る用と美 展
会期:〜2月25日(日)
場所:LIXILギャラリー
くわしくはこちら

●本づくり協会フェア 荻窪 Title
会期:〜2月27日(月)
場所:Title
くわしくはこちら

●印紙・証紙――小さなグラフィック・デザインの世界
会期:〜3月5日(日)   9時30分~17時 月曜休館
場所:お札と切手の博物館 2階展示室
くわしくはこちら

●川島小鳥展 境界線で遊ぶ
会期:1月21日(土)~3月5日(日) 10:00~17:00 月曜休館
場所:福井県 金津創作の森 アートコアミュージアム-1、ギャラリー
くわしくはこちら

●世界のブックデザイン2015-16 feat.造本装幀コンクール50回記念展
会期:〜3月5日(日) 10時~18時
場所:印刷博物館 P&P ギャラリー
くわしくはこちら

●鹿児島睦の図案展
会期:1月28日~3月12日 10時~20時
場所:三菱地所アルティアム(福岡)
くわしくはこちら

●鹿児島睦の造形展
会期:1月28日~3月12日 10時~20時
場所:太宰府天満宮宝物殿 企画展示室(福岡)
くわしくはこちら

●仲條正義 IN & OUT, あるいは飲&嘔吐
会期:1月13日(金)~3月18日(土)
場所:ggg
くわしくはこちら

●生誕140年杉浦非水 開花するモダンデザイン
会期:2月22日〜3月30日
場所:愛媛県美術館
くわしくはこちら

●花森安治の仕事―デザインする手、編集長の眼
会期:2月11日(土)〜4月9日(日) 10:00~18:00 月曜休館
場所:世田谷美術館 1階展示室
くわしくはこちら

●平野甲賀 描き文字展  小豆島から台湾へ
会期:3月31日(金)〜5月14日(日) 火・水休み 14時〜19時
場所:緑光+marute(台中市西區中興一巷2號)
くわしくはこちら

●数理の国の錯視研究所
会期:~5月15日(月)
場所:日本科学未来館 3階 常設展「未来をつくる」内
くわしくはこちら
[PR]
by design_hikidashi | 2017-01-19 13:16 | イベント・展覧会・新製品情報

行きたいイベント一覧〈備忘録〉

もうそろそろ和紙特集の『デザインのひきだし29』が書店さんに並び始めると思います。実際に読んで見て触って持って、和紙を体験してください。

編集部は早くも次号(なんと30号、まるまる10周年記念号!)が動き始めていますが、校了間際に比べると遥かに時間がある日々。そんな間にはぜひいろいろなイベントに行っておきたい。SNSなどで見かけて気になっているものも多数あるので、ここに備忘録がわりにまとめたいと思います。デザインや紙、印刷加工に関連するものばかりなので、ひきだし読者のみなさんなら行きたいと思われるものもあるかと。

★会期終了が迫ってる順

●北欧デザイナーによるSASHIKO『UNIK(ウニーク) - 北欧デザインの原点』
会期:2016年10月5日(水)~8日(土)
場所:スウェーデン大使館(東京・六本木)
詳しくはこちら

●日本のポスターの黄金時代 60’s/70’s
会期:2016年9月17日(土)~10月9日(日)/毎週火曜日休館
場所:ポスターハリスギャラリー(東京・渋谷区)
詳しくはこちら

●SAGAN GA 展
会期:2016年9月2日(金)~10月14日(金)/土日祝日休館
場所:株式会社竹尾 見本帖本店(東京・神保町)
詳しくはこちら

●企画展「文字ノ音——ことばの配列と印刷の技」
会期:2016年9月27日(火)~10月27日(木)
場所:明治大学生田図書館Gallery ZERO(神奈川県川崎市)
詳しくはこちら

● 「黒田泰蔵 白磁 写真 造本 印刷」展
会期:2016年9月28日(水)〜10月30日(日)/会期中無休
場所:MGG(光村グラフィック・ギャラリー)(東京都品川区)
詳しくはこちら

●AOYAMA CREATORS STOCK 06 REN TAKAYA EXHIBITION No.1-6
会期:2016年10月3日(月)〜10月31日(月)
場所:竹尾 青山見本帖(東京・表参道)
詳しくはこちら

●「かみの重力」展
会期:2016年10月19日(水)~11月6日(日)/10月31日休み
場所:リビング・モティーフ(東京・六本木)
詳しくはこちら

●安西水丸さん、デザインを教えてください!
会期:2016年8月19日(金)~11月6日(日)
場所:Books under Hotchkiss(金沢)
詳しくはこちら

●mt ex at CLASKA
会期:2016年10月19日(水)〜11月15日(火)
場所:CLASKA(東京・目黒)
詳しくはこちら

●GUSTAVEくん by HIGUCHI YUKO
会期:2016年10月7日(金)~11月20日(日)
場所:ポーラ ミュージアム アネックス(東京・銀座)
詳しくはこちら

●Robert Frank: Books and Films, 1947-2016 in Tokyo
会期:2016年11月11日(金)〜24日(木)
場所:東京藝術大学大学美術館 陳列館(東京都台東区)
詳しくはこちら

●「本迷宮 ――本を巡る不思議な物語」展
会期:2016年10月21日(金)〜11月25日(金)/土日祝日休館
場所:株式会社竹尾 見本帖本店(東京・神保町)
詳しくはこちら

●現代日本のパッケージ2016
会期:2016年9月17日(土)~11月27日(日)/毎週月曜日休館
場所:印刷博物館(東京・文京区)
詳しくはこちら

●榎本了壱コーカイ記
会期:2016年11月11日(金)~12月24日(土)/日曜祝日休館
場所:ggg(東京・銀座)
詳しくはこちら

●世界のマガジン展
会期:2016年10月27日(木)~12月26日(月)/毎週水曜日休館
場所:リビングデザインセンターOZONE(東京・新宿区)
詳しくはこちら

●武士と印刷
会期:2016年10月22日(土)~2017年1月15日(日)/毎週月曜日休館
場所:印刷博物館(東京都文京区)
詳しくはこちら

※関連企画 「5.講演会」12月24日(土) 14:00~15:30
「【武士と印刷】展のポイント」川井 昌太郎(印刷博物館学芸員)

●江戸の遊び絵づくし展―おもしろ浮世絵版画
会期:2016年1月19日(土)~2017年1月15日(日)
場所:うらわ美術館(埼玉県・浦和)
詳しくはこちら

●デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法
会期:2016年10月14日(金)~2017年1月22日(日)/毎週火曜日休館・年末年始休館
場所:21_21 DESIGN SIGHT(東京・赤坂)
詳しくはこちら
[PR]
by design_hikidashi | 2016-10-05 18:01 | イベント・展覧会・新製品情報

明日からスタート!「TABF」にPRINTERS SECTION登場

今年もThe Tokyo Art Book Fair(TABF)がやってきます。それもいきなりですが、明日スタート!
アジア最大のアートブックフェアは3年前から、その一角に「PRINTERS SECTION」と題して、『デザインのひきだし』にご登場いただいている、さまざまな印刷や紙加工に関する企業に出展していただいて、アートブックをつくりたいと思っている方々に、いろいろな情報発信と製品販売を行ってきました。

今年ももちろん、PRINTERS SECTION、あります!

今までは会場である京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパスの2Fにある教室で行われていましたが、今年はなんと1Fに移動。おお、より入りやすくなるではないか。うれしい。

会場のフロアマップがアップされていますので、こちらをご覧くださいませ。1FのROOM EがPRINTERS SECTIONです。
PRINTERS SECTIONの出展者は以下の通りです。

E01 紙のひきだし(各種紙販売)
E02 First Universal Press(活版印刷)
E03 王子ペーパーライブラリー(製紙)
E04 PaperMall(紙販売)
E05 T&K TOKA(インキメーカー)
E06 大和板紙(板紙、色板紙)
E07 グラフィック社(『デザインのひきだし』他出版)
E08 竹尾(ファインペーパー)
E09 欧文印刷(オフセット印刷/特殊印刷)
E10 杉原商店(越前和紙)
E11 印刷加工連(箔押し+折り+抜き+製本)
E12 DNPのフォトブック[DreamPage+](印刷)
E13 和光堂製本(製本)

今年初めて出てくださる企業もいくつか。うーん、今から私も楽しみです。
明日からの3日間、ぜひぜひお越し下さいませ。

開催概要

会場:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
   東京都港区北青山1-7-15
   ※JR「信濃町駅」改札を左折、徒歩約5分
   ※東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」0番出口、徒歩約10分
日程:9 月 19 日 (金) 15:00-21:00
   9 月 20 日 (土) 12:00-20:00
   9 月 21 日 (日) 11:00-19:00
[PR]
by design_hikidashi | 2014-09-18 16:32 | イベント・展覧会・新製品情報

行きたいイベント・展覧会

日々、いろいろ気になるイベントや展覧会があるものの、ついつい気がついたときには会期終了! ということが続いているので、自分の備忘録としてまとめます。掲載は会期終了が近いもの順です。

JAGDA新人賞展2014
 大原大次郎・鎌田順也・原野賢太郎
会場:クリエイションギャラリーG8(東京 銀座)
会期:2014年5月20日(火)~6月24日(火) 11:00~19:00
詳しくはこちら

四角い宇宙 本と絵とデザインと
会場:ウィリアム モリス 珈琲&ギャラリー(東京 渋谷)
会期:2014年6月3日(火)~26日(木) 13:00~18:30
詳しくはこちら

Beauty Graphics 2014 3人の資生堂アートディレクター展
会場:資生堂 銀座ビル2階
会期:2014年6月2日(月)-6月28日(土) 9:00~19:00
詳しくはこちら

「インド・Tarabooksのゆかいな本づくり」スライドトークin 東京
会場:青山ブックセンター本店
会期:2014年6月29日(日)14時〜
詳しくはこちら

「中村誠の資生堂 美人を創る」展
会場:資生堂ギャラリー(東京 銀座)
会期:2014年6月3日(火)〜6月29日(日) 
   平日 11:00~19:00、日曜・祝日 11:00~18:00 月休
詳しくはこちら

moji moji Party No.7
 今田欣一の書体設計 活版・写植・DTP
会場:Gallery cafe 華音留(東京都 文京区)
会期:2014年6月24日(火)〜6月29日(日) 12:00〜19:00(最終日17:00まで)
詳しくはこちら

永井裕明展 GRAPHIC JAM ZUKO
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京 銀座)
会期:2014年6月6日(金)~6月30日(月)
詳しくはこちら

韓国清州古印刷博物館姉妹提携10周年記念
 朝鮮金属活字文化の誕生展
会場:印刷博物館 総合展示特別コーナー
会期:2014年4月26日(土)~7月4日(金) 10:00~18:00
詳しくはこちら

いとう瞳 展
会場:武蔵野美術大学 2号館1F gFAL
会期:2014年6月3日(火)~7月4日(金) 11:00-17:00
詳しくはこちら

東京国際ブックフェア
会場:東京ビッグサイト
会期:2014年7月2日〜7月5日
詳しくはこちら

「第10回竹尾賞」展
会場:竹尾見本帖 本店(東京 神保町)
会期:2014年6月25日(水)〜7月18日(金) 10:00-19:00
詳しくはこちら

shimamoto marisa「someday somewhere」
会場:ポーラミュージアム アネックス(東京 銀座)
会期:6月27日(金)-7月21日(月・祝)
詳しくはこちら

装幀=菊地信義とある「著者50人の本」展
会場:神奈川近代文学館(神奈川県 横浜)
会期:2014年5月31日(土)~7月27日(日)
詳しくはこちら

2014 ADC展
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京 銀座)
会期:2014年7月4日(金)~7月28日(月)
詳しくはこちら

雑誌の時代 1960〜70年代に創刊された雑誌を中心に
会場:パワーハウス展示室(東京都渋谷区神宮前6-25-12)
会期:2014年6月30日(月)〜8月1日(金) 12〜18 土日祝日休
※Webが見当たらないのでDMから転載します。
装幀家・多田進さんが長年に渡り収集した日本の雑誌の中から、1960〜70年代に創刊されたものを中心に展示致します。

日本のグラフィックデザイン2014
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都 六本木)
会期:2014年6月20日(金)~8月3日(日) 11:00~19:00
詳しくはこちら

赤松陽構造と映画タイトルデザインの世界
会場:東京国立近代美術館 フィルムセンター
会期:2014年4月15日〜8月10日
詳しくはこちら

2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
会場:板橋区立美術館(東京)
会期:7月5日(土)~8月17日(日)
詳しくはこちら

不思議な動き キネティック・アート展~動く・光る・目の錯覚~
会場:損保ジャパン東郷青児美術館(東京都 新宿)
会期:2014年7月8日(火)~8月24日(日)
詳しくはこちら

グラフィックトライアル2014  ―響。ひびき―
会場:印刷博物館(東京 江戸川橋)
会期:2014年6月7日(土)~8月24日(日) 10:00~18:00
詳しくはこちら

びのこづさいぼー:ひびのこづえ+「にほんごであそぼ」のしごと
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京 銀座)
会期:2014年8月4日(月)~8月27日(水)
詳しくはこちら

紙のおもちゃ
会場:紙の博物館(東京)
会期:2014年6月21日(土)~8月31日(日)
詳しくはこちら

魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展
会場:国立新美術館(東京都 六本木)  企画展示室1E
会期:2014年6月18日(水)~9月1日(月)
詳しくはこちら

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵作品による猪熊弦一郎展
 どんなことをしても僕なんだ
会場:小金井市立はけの森美術館(東京 小金井)
会期:2014年7月19日(土)~ 9月7日(日) 10:00 ~17:00
詳しくはこちら

ボンジュール!フランスの絵本たち
 -カストール文庫やババール絵本の誕生を中心に-
会場:うらわ美術館(埼玉)
会期:7月12日(土)~9月7日(日)
詳しくはこちら

東北のオカザリ 紙宿りの紙飾り
会場:多摩美術大学美術館
会期:2014年7月12日(土)〜9月15日(月祝) 10〜18時
詳しくはこちら

ジョージ・ネルソン展―建築家、ライター、デザイナー、教育者
会場:目黒区美術館(東京都)
会期:2014年7月15日(火)~9月18日(木) 10:00~18:00
詳しくはこちら

The Tokyo Art Book Fair 2014.
会場:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
会期:9月19日 (金) 〜9月21日 (日)
詳しくはこちら

横尾忠則 肖像図鑑 HUMAN ICONS
会場:川崎市市民ミュージアム(神奈川県)  企画展示室1
会期:2014年6月28日(土)~9月23日(火・祝) 9:30~17:00(入館は16:30まで)
詳しくはこちら。 

郷土玩具2 - JAPANEASE NATIVE TOYS COLLECTION PART2 -
会場:東京おもちゃ美術館 企画展示室
会期:前期2014年4月12日(土)~9月28日(日)
   後期2015年1月9日(金)~4月5日(日)
詳しくはこちら

Bunkamura25周年特別企画『だまし絵Ⅱ 進化するだまし絵』
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都 渋谷)
会期:2014年8月9日(土)~10月5日(日) 10:00~19:00(金、土曜は21:00まで)
詳しくはこちら

世界のファッション―100年前の写真と衣装は語る―
会場:神戸ファッション美術館(兵庫県)
会期:2014年7月19日(土)~10月7日(火) 10:00~18:00(入館は17:30まで)
詳しくはこちら

コレクションを中心とした小企画: 美術と印刷物 ―1960-70年代を中心に
会場:東京国立近代美術館 ギャラリー4
会期:2014年6月7日(土)~11月3日(月) 10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
   1期:6月7日(土)~7月13日(日)
   2期:7月15日(火)~8月24日(日)
   3期:8月30日(土)~9月28日(日)
   4期:9月30日(火)~11月3日(月・祝)
詳細はこちら

印刷と美術のあいだ―キヨッソーネとフォンタネージと明治の日本
会場:印刷博物館
会期:2014年10月18日(土)~2015年1月12日(月・祝)
詳しくはこちら
[PR]
by design_hikidashi | 2014-06-23 12:06 | イベント・展覧会・新製品情報

TAKEO PAPER SHOW 2014が開催されますよ。

いつも、どんな新しい感覚を呼び起こされるのか。そんな楽しみを胸に抱いて見に行く、TAKEO PAPER SHOW。前回の開催から3年ぶりに開催されることになった。

今回のテーマな「SUBTLE」。「微妙な、かすかな、繊細な、ほんのわずかの」というような意味を持つ「SUBTLE(サトル)」を冠したのは、紙自体がデリケート、繊細だということではなく、紙が人に目覚めさせてくれるその感覚が繊細だ、ということからだそう。「白く張りのある紙の質は人に作用し、極わずかな差異すらも、決して見逃さない、きわめて微細な感覚を育んだ」(TAKEO PAPER SHOW 2014開催概要より)

展示は、東雲にある「TOLOT」という現代美術のギャラリーで、今年の5月25日(日)〜6月1日(日)までの8日間。嘗てのTAKEO PAPER SHOWよりぐっと長く、土日も含まれて、より多くの人が行きやすい展示になりますね。
(※『デザインのひきだし21』で、日程・場所が違う掲載がなされています。これはその時期に設定されていたものと、実際の開催概要とに変更があったためです。読者のみなさまにお詫びし、訂正させていただきます)

今回は、4つの視点から構成されるとのこと。

A:SUBTLE 【CREATION】
15名のクリエイターによる展示。
参加クリエイター
石上純也/色部義昭/上田義彦/葛西 薫/田中義久/冨井大裕/トラフ建築設計事務所/中村竜治/ノイズ/服部一成/ハム・ジナ/原 研哉/三澤 遥/皆川 明/宮田 裕美詠/寄藤文平/和田 淳
c0207090_1759261.jpg


B:SUBTLE 【COLLECTION】
紙によって導かれ、花開いた諸現象を、多様な人の営みの中から探し出し、編集してごらんいただきます。(TAKEO PAPER SHOW 2014開催概要より)
c0207090_17592127.jpg


C:Fresh Arrival
2011年秋以降に発表された新製品の紹介。

D:紙の肖像
写真家・上田義彦氏が撮り下ろした紙の原像16点。

------------
TAKEO PAPER SHOW 2014 「SUBTLE」
会期:2014年5月25日(日)~6月1日(日)11:00 — 20:00
会場:TOLOT/heuristic SHINONOME(トロット/ヒューリスティック東雲)
   東京都江東区東雲2-9-13 2F りんかい線東雲駅 A出口から徒歩5分 map
主催:株式会社 竹尾
企画/構成:原 研哉 + 株式会社日本デザインセンター原デザイン研究所
運営協力:株式会社TOLOT
協賛:特種東海製紙株式会社/日清紡ペーパー プロダクツ株式会社/
   王子エフテックス株式会社/ダイニック株式会社/
   北越紀州製紙株式会社/三菱製紙株式会社
特設サイト 4月下旬オープン予定
書籍 会期に合わせ刊行、販売予定
[PR]
by design_hikidashi | 2014-03-13 18:01 | イベント・展覧会・新製品情報

小塚昌彦さん著『ぼくのつくった書体の話』、いろいろご紹介いただいています!

編集部・雪です。
昨秋から制作していた「デザインのひきだし21」は先週、無事校了! 2月上旬には店頭に並ぶ予定です。詳細は追ってお知らせしていきます。

さて、グラフィック社では昨年12月、毎日新聞書体や新ゴ、小塚明朝・小塚ゴシックをデザインした小塚昌彦さんの著書『ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン』を刊行しました。金属活字の時代から、写植、デジタルフォントへと66年にわたり書体開発にたずさわってこられた小塚さんの初の著書です。ブックデザインは太田徹也さん。

c0207090_14193140.jpg

*内容詳細 http://www.graphicsha.co.jp/shosai.php?snumber3=1381

発売以降、いくつかのウェブサイトに掲載していただきましたので、ここでご紹介したいと思います。

●マイナビニュース
「小塚明朝や新ゴなど有名フォントの生みの親・小塚昌彦が初の著書を刊行」
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/16/182/index.html
〈同書は、小塚明朝・小塚ゴシック、リュウミン、新ゴなど、デザインを学ぶ人やそれに関わる人であれば知っている有名書体を手がけてきた小塚昌彦が執筆した初めての書籍。〉

●MdN Design Interactive
「【書籍レビュー】ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン」
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/34031/?rm=1

●朗文堂NEWS
「【良書紹介】 『ぼくの作った書体の話』 小塚昌彦さん」
http://www.robundo.com/robundo/blog/?p=6562
印刷・活字史研究家、タイポグラファーである片塩二朗さんによるご紹介。
〈毎日新聞社での金属活字にはじまり、写植活字、電子活字へと果敢に挑まれてきた小塚さんが、その長い活字人としての半生をかたりつくしておられます。内容は奥深いものがありますが、書体製作の現場が、平易にわかりやすく説かれています。〉

●吉田佳広 名人のアート塾
「タイポグラファー/グラフィックデザイナー必読のバイブル
 ぼくのつくった書体の話 小塚昌彦」
http://www.meijin-art.net/%E6%96%B0%E5%88%8A%E7%B4%B9%E4%BB%8B-%E5%B0%8F%E5%A1%9A%E6%98%8C%E5%BD%A6/
グラフィックデザイナー歴50年余、『文字の絵本・風の又三郎』などの著書をお持ちの吉田佳広さんのご紹介。
〈(小塚さんの)歩んでこられたタイプデザインの道は、そのまま日本の文字デザインの歴史でもある〉

●DTP Transit
「書籍紹介『ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン』」
http://www.dtp-transit.jp/books/post_1829.html
DTP/Webデザイナーの鷹野雅弘さんによるご紹介。
〈『ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン』がムチャクチャおもしろいです。〉

●フォントブログ
「2013年秋冬に発売された文字本・雑誌のまとめ+追加あり」
http://blog.petitboys.com/archives/2013aw_books.html
Webデザイナー・ヤマダコウスケさんによるご紹介。
〈活字や書体開発秘話など、とにかく濃い話が一冊に詰まっています。〉

などなど。
その他にもTwitterなどでご感想をお寄せいただいています。ありがとうございます!

活字、写植、デジタルフォントにわたって最前線で書体開発に携わってきた小塚さんにしか書けない内容がまとめられた本書。ぜひお手にとってご覧いただければうれしいです!
[PR]
by design_hikidashi | 2014-01-20 14:55 | イベント・展覧会・新製品情報

どんな印刷しているの? T&K TOKAの凝った印刷カレンダープレゼント!

みなさん、こんにちは。ひきだし編集部の津田です。

昨日は席移動に伴って放出品プレゼントを行いましたが、今日もまたプレゼント企画です。昨年もこのブログでご紹介して大好評だった、T&K TOKAのカレンダープレゼントを今年も行います!

めっちゃくちゃ蛍光感の高いオフセット用蛍光インキ「TOKA VIVA FLASH DX」シリーズや、漆黒のような濃い墨インキ「サタンブラック」「デビルブラック」、そしてUVオフセット印刷インキでは業界トップのインキメーカーがT&K TOKAです。ひきだし本誌でも、何度もご紹介させていただいているので、おなじみの方も多いのでは。

T&K TOKAは毎年、自社のインキを効果的に使った、凝ったカレンダーをつくっているんですが、そのカレンダーをひきだし読者というか、このブログをご覧になっている方にプレゼントしてくださるそうなんです。

今年もいの一番に送って来てくださいました。昨年は全ページ蛍光色でしたが、今回はピカピカな金銀、そして濃い墨などなど、他のインキもたくさん使われていて、カレンダーとしてはもちろんなんですが、オフセット印刷の見本帳としても価値の高いものだと思います。

写真でご紹介してもよくわからないので、実物をご覧いただくのが一番なのですが、プレゼント発送は12月20日頃だそうですので、その前にチラッとお見せします。

まず表紙はこちら。
c0207090_17453786.jpg


今回メインで使われているインキ、金・銀・蛍光・濃い墨がどどんと刷られています。そして次に目につくのが製本部分。昨年までは普通の金具を使ったものでしたが、今年はリング部分もすべて紙。

c0207090_17464375.jpg

中正紙工さんの「ペーパーリング」が使われているんですねー。これだと、捨てるときにわざわざ分別する必要がなくて、リング部分も本体最後のページも一緒に捨てられて便利です。

……といっても、私はこうしたカレンダーは「見本帳」として、家のひきだしにしまい込んでいるので、捨てないのですが(苦笑)。

中身を開いてみると……おお! これはどうやって刷っているのだ!? と、いきなり目を近づけてしげしげ眺めてしまう月ばかり。

例えば、1-2月は金を主体に刷られているんですが、微妙に色味の違う金が散見しています。
c0207090_17515221.jpg


今、オフセット印刷のことを調べているからこそ……かもしれませんが、「もしかして金の下に色を敷いて、色味の違い金色を表現しているの?」とか「金を2種類使ってるの?」とか、いろいろ勘ぐってしまいます。

他にも、4-5月は蛍光ピンクを主体に、その上に桜が刷られているんですが、この表現が不思議! なんかパール色のような、ここだけ浮いているような、摩訶不思議な感じに刷られています。
c0207090_1754590.jpg


6-7月は、墨表現が主体なのですが、色味の違う感じの墨がそこかしこに。
c0207090_1755122.jpg


……この勢いだとすべての月を紹介してしまいそうなので、ここまでにしておきます。

じろじろルーペで眺めた後、一番最後のページを見てみると、そこに使ったインキと刷り順が載っています。おお、こんな少ない数で刷っていたのか。先に金を刷っていたのかーと、自分の考えが合っていたかどうかを確認できます(笑)。

こんなすばらしい来年のカレンダーを、なんと250名様にドドーンとプレゼントしてくれるそうです。これはうれしい!

応募の方法などは以下をご覧いただき、TOKAさんのWebサイトからお申し込みください。こんなカレンダーが無料でもらえるとは、またとないチャンス!

●T&K TOKA 2014年カレンダープレゼント
応募資格:デザイン関係の仕事をしている企業・個人・教育機関(但し学生を除く)
プレゼント数:先着 250名 (1社[1名]につき1部とさせて頂きます)
応募期間:今日から本年いっぱい。250名に達した時点で受付を終了します。
※システム上、受付を止めることが出来ませんので、251名以降の方には当選に漏れた旨をメールにてご連絡致します。
発送予定:12月20日ごろ/ゆうメール(旧冊子小包)にて配送予定
応募方法:T&K TOKA 問い合わせページより。「必須事項」に入力の上、ご応募ください。会社名欄には、必ず社名又は職業(フリーランス・デザイナー等)を入れてください。
[PR]
by design_hikidashi | 2013-12-10 18:04 | イベント・展覧会・新製品情報

かわいさに悶絶! オール活版印刷の『100%ORANGE POSTCARD BOOK PEOPLE』発売します。

最初に新潮文庫のYonda?のパンダを見たとき、「なんてかわいいんだろう!」と一瞬で夢中になりました。懸賞応募などしたこともないのに、せっせと新潮文庫の応募券を集めて、いろいろなYonda?グッズを入手したものです。

この度、そのYonda?を描かれていた100%ORANGEさんの(もちろん、その後の数々のすばらしい作品も大好きです!)、ポストカードブックを出版させていただくことになりました! キャーキャーキャー。Yonda?のグッズに応募してた頃の私が知ったら、卒倒するかもしれない……。

ジャン。

c0207090_16233236.jpg


もうカバーからしびれます(もちろん、このかわいい「いちごの前で待つ人」もポストカードとして綴じ込んでいます)。

100%ORANGEさんが、「PEOPLE」をテーマに本書のために描き下ろしたイラストを、すべて活版(凸版)印刷したポストカードが20枚。心の中で「キャー!」と思わず叫んでしまうかわいいものや、クスッとにやけてしまうものなどなど、もう20枚すべてがすてきなのです。

c0207090_1628946.jpg

c0207090_16282149.jpg


100%ORANGEさんのイラストを、一番すてきなポストカードにして一冊にまとめたい。そんな思いから、100%ORANGEさんはもちろん、デザインを担当してくださった大島依提亜さんも一緒になって、印刷、紙、製本などなど、どんな仕様にするかを相談し、印刷テストをして決定しました。

c0207090_1629297.jpg

かなりギュッと、印圧強く押してもらった活版印刷は、100%ORANGEさんのイラストにぴったり。紙も風合いある「気包紙U ディープラフ」を使っています。

早いところでは明日から、本格的には来週以降に書店に並びます。このかわいさ、ぜひ実物を手に取ってご堪能ください!

c0207090_16331755.jpg

『100%ORANGE POSTCARDBOOK PEOPLE』
著者:100%ORANGE
デザイン:大島依提亜
定価:1600円+税

amazonでは11月8日発売になっていますね。
[PR]
by design_hikidashi | 2013-11-01 16:34 | イベント・展覧会・新製品情報

この秋行きたい、デザイン・印刷関連イベント(備忘録)

明日で10月が終わるって知ってましたか……? うーむ、今年、年が明けたばっかりだと思ってたのに、なんたることか。光陰矢の如し。

いつも行きたい行きたいと思っていても、気がつくと終わってしまっていることなどが多いので、この秋絶対行きたい展覧会やイベントなどをまとめておくことにしました。私(津田)が行きたいイベントなので、偏っていますが悪しからず。

●ハヤカワ・ミステリ全点展示会
会期:〜10月31日(木)
場所:早川書房 本社ビル 2階
詳しくはこちら

●「ポスターを描く vol.4」 展
会期:〜11月3日(日)
場所:gallery DAZZLE(東京・外苑前)
詳しくはこちら

●鹿児島 睦の図案展
会期:〜11月4日(月)
場所:doinel(東京・青山)
詳しくはこちら

●mt博2013
会期:〜11月4日(月)
場所:TEMPORARY CONTEMPORARY(東京・月島)
詳しくはこちら
※混雑を避けるため予約制。まだ若干予約できるようです。

●MARIKAUPPA へようこそ marimekko
会期:〜11月5日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館5F
詳しくはこちら

●印刷加工連の解剖展
会期:〜11月5日(火)
場所:Creative Lounge MOV aiiima 1(東京・渋谷ヒカリエ)
詳しくはこちら

●和田誠個展「OSCAR Ⅱ」
会期:11月1日(金)〜11月6日(水)
場所:HB Gallery(東京・表参道)
詳しくはこちら

●グラフィックトライアル2013in桑沢
会期:〜11月6日(水)
場所:桑沢デザイン研究所(東京・原宿)
詳しくはこちら

●菊地敦己展
会期:〜11月20日(水)
場所:クリエイションギャラリーG8
詳しくはこちら
※[鼎談](出演:菊地敦己、都築潤、服部一成)が11月7日(木) 7:10p.m.-8:40p.m.

●紙とインフォグラフィック「系統樹の森」
会期:~11月22日(金)
場所:竹尾見本帖本店
詳しくはこちら

●第91回ニューヨークADC賞入賞作品展
会期:〜11月24日(日)
場所:印刷博物館 P&Pギャラリー(東京・飯田橋)
詳しくはこちら

●BRÖTZM
会期:11月1日(金)〜11月24日(日)
場所:プリントギャラリー(東京・白金)
詳しくはこちら

●100%ORANGE EXHIBITION "PEOPLE"
会期:11月12日(火)〜11月25日(月)
場所:恵文社一乗寺店(京都)/nowaki(京都)
詳しくはこちら

●Jan Tschichold ヤン・チヒョルト展
会期:11月1日(金)~26日(火)
場所:ggg(東京・銀座)
詳細はこちら
※マルチン・F・ル クールトル(ポスターコレクター)+山本太郎(アドビシステムズ)のギャラリートークが11月14日。

●多田 進 [オリホン] と遊ぶ
会期:11月1日(金)〜11月28日(木) 日・月・祝・第3土曜日(16日)休み
場所:ウィリアム モリス 珈琲&ギャラリー(東京・渋谷)
詳しくはこちら

●OPL 第27回企画展「Scramble」
会期:〜12月5日(木)
場所:OJI PAPER LIBRARY(東京・銀座)

●しかけ絵本Ⅰ 技法の歴史 後期
会期:11月4日(月・祝)-12月7日(土)
場所:武蔵野美術大学 図書館展示室
詳しくはこちら

●平野甲賀の仕事 1964−2013 展
会期:〜12月21日(土)
場所:武蔵野美術大学美術館 展示室3
詳しくはこちら
※「デザイナー平野甲賀とフォトグラファー平野太呂 -ふたりのはなしを聞こう-」が11月4日(月)、「平野甲賀ギャラリートーク」が11月30日(土)。

●スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。
会期:2014年01月05日(日)
場所:森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)
詳しくはこちら

●世界のブックデザイン2012-13
会期:2013年11月30日(土)~2014年2月下旬予定
場所:印刷博物館 P&Pギャラリー(東京・飯田橋)


※きちんとした(?)デザイン関連イベントについて、ジャパンデザインネットに詳しくまとまっていますよ。「秋のデザインイベント特集 2013」。
[PR]
by design_hikidashi | 2013-10-30 13:57 | イベント・展覧会・新製品情報

2冊の文字の本、どっちもすばらしい!

フランクフルトで行われていたブックフェアのことなんかを聞くと、世界的にデザイン書はあまり出ていなくって、景気の悪いジャンルらしい……です。でも日本ではいい本がたくさんでてますよね。

ここ数日で手にした本も、すばらしいものだったので、今日はブログでご紹介します。

まずは、『一〇〇年目の書体づくり ーー秀英体 平成の大改刻」の記録』(大日本印刷株式会社著/発行、DNPアートコミュニケーションズ発売)。

c0207090_1814199.jpg


B5版のこの書籍は、昨年(ひとまず?)終了した、秀英体「平成の大改刻」の記録である。記録というと堅苦しいように感じるかもしれないが、読みやすい文章と豊富な図版で、大変わかりやすい。私も(ホントはゲラ読まないといけないのに)この週末、ついつい読みはじめ、一気に読了してしまいました。

これだけ多くの人が関わり、制作・調整がなされて改刻されてきたのかと、いくつものページで胸が熱くなった。それにもかかわらず、制作途中の秀英体を見せた祖父江慎さんから「ええ〜っ! これが初号? こんなの絶対に使わないよ〜!」と全否定されたり(涙滂沱として禁ぜず……)。そこから半年という短い期間で、漢字ほぼ全文字を修正したという記述には、思わず目を見張った。

デザインや本づくりに携わっている人は、胸に響いてくる本だと思います。ぜひ読んで見ていただきたい1冊です。

書籍版(2000円+税)は全国書店で発売中。電子版(500円+税)も出ていて、こちらは「honto」にて販売中。ちなみに電子版は2013年11月30日まで0円キャンペーンが実施されてるよ(honto会員登録が必要)。


もう1冊の文字本は、正木香子さんが書かれた『文字の食卓』(本の雑誌社刊)。

c0207090_18295198.jpg


書体、特に「写植書体」に注目し、39書体に渡る多彩な写植書体をテーマにしたエッセイ集。著者の正木さんのWebサイト「文字の食卓」に連載されていた記事を再構成、加筆修正してまとめられたもので、私も以前から楽しみに読ませていただいていたサイトだった。

正木さんは、めっちゃくちゃ書体、写植書体を愛してるんだな……と思いながら、その優しい視線、愛しているからこそのマニアックな視線から紡ぎだされる文章を改めて読んだ。

正直、本書が「本の雑誌社」から刊行されると知ったとき、大変に驚いた。というのも、こういう本はデザイン書を出している出版社から出されるものだと思っていたので、いわゆる「一般書」をつくっている出版社から出るという意識がなかったのだ。

でも、こうしてまとまった『文字の食卓』を読むと、うーむ、確かに、本好きな方々は(もちろん文字やデザイン関連の方もだが)こういった内容に興味があるだろうな。おもしろいと思われるだろうなと、自分の狭い考えを反省する思いだった。

専門書としてでなく、誰でも読めるエッセイ集となっているのが、本当にすばらしい。こちらもぜひとも実際に手に取って読んで見てほしいなと、強く思った1冊なのでした。
(そして、Web本の雑誌に載っている著者インタビューも興味深いです!)

秋の夜長(っていうか、もう冬っぽくて焦りますが)、そのお供にぜひ!
[PR]
by design_hikidashi | 2013-10-28 18:43 | イベント・展覧会・新製品情報