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デザインのひきだし・制作日記

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カテゴリ:ただいま制作中!( 114 )

みなさんの「これ、使ったよ」作品募集中!

『デザインのひきだし』の巻末情報ページ「ひきだし通信」では、誌面で紹介された商材や技術を実際に使った作品を募集しています。作品資料にコメントやご連絡先(〒、住所、TEL、メールアドレス)を添えて、編集部までお送りください。編集部にて検討のうえ、掲載の場合は、追ってご連絡いたします。
※常時募集中・特に締め切りはありませんが、現在制作中の次号にぜひ!という方は、4月10日(火)ぐらいまでにお送りください。

なお、お送りいただいた資料はご返却できませんので、あらかじめご了承いただけますと幸いです。
まずはメールにて写真とコメントをお送りいただいても結構です。

【送付先】
〒102-0073
東京都千代田区九段北1-14-17
株式会社グラフィック社
『デザインのひきだし』編集部「これ、使ったよ」通信係
TEL 03-3263-4579

メール→ hikidashi@graphicsha.co.jp

みなさまのすてきな作品をお待ちしています!
よろしくお願いいたします。
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by design_hikidashi | 2012-03-26 16:21 | ただいま制作中!

法律に関する「こまった!」を募集します。

次号『デザインのひきだし16』から、新しく「クリエイターのための法律相談所[ひきだし分室]」が始まります。これは、来週あたりから書店に並ぶ予定の『クリエイターのための法律相談所』という書籍からのスピンアウト連載です。

(書籍版『クリエイターのための法律相談所』については、発売になってからまたご紹介します! 概要は、弊社サイトに少しだけありますので、よろしければこちらをご覧ください)
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それにあたって、いつも疑問に思っていても、なかなか法律の専門家に聞く機会がなくて、もやもやしていることがあれば、ぜひ編集部にその疑問をお寄せください。

送付先→ hikidashi@graphicsha.co.jp

著作権のこと、お金のこと、下請法のこと、意匠や肖像権、パブリシティ、引用についてなどなど、ちょっとでも「法律に関することかな?」と思えることであれば、何でも結構です。

その中から毎回2問、誌上にて、書籍版『クリエイターのための法律相談所』の著者である弁護士の松島恵美先生、諏訪公一先生にお答えいただきます。

疑問、質問を採用させていただいた方には、掲載誌をお送り致します。

法律に関する疑問質問にお答えいただけるチャンス! ですので、どしどしお寄せください。特に締め切りはありませんが、次号掲載分は3月9日頃までにお寄せいただいた分からと考えています。
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by design_hikidashi | 2012-03-02 17:32 | ただいま制作中!

筑紫書体好き集まれ! 「もじ部」参加者募集のお知らせ

※抽選の結果、当選者の方にのみ、「もじ部 ご参加決定のお知らせ」というメールをお送りしました(2012年3月2日)

※多数のご応募、ありがとうございました。募集を締め切りました(2012年2月29日)


こんにちは。『デザインのひきだし』編集部・雪です。
これまでにない重さと厚さ、そして表紙が動く『デザインのひきだし15』が発売されたところですが、ひきだし編集部、次の16号(6月上旬発売予定)に向けて始動しております。

本日は、連載企画「もじ部~ フォントの目利きになる!~」参加者募集のお知らせです。

今回の「もじ部長」は、フォントワークスで筑紫書体をはじめとする数々の書体のデザインを手がけてきた藤田重信さんです。フォントワークスは福岡の会社ですが、東京で藤田さんのお話が聞ける貴重な機会です。「書体、フォントはどのようにつくられているのだろう」「タイプデザイナーってどんな仕事なんだろう」などなど、日頃から疑問を抱いていた方や、とにかく文字が好き、文字が気になるというみなさん、ふるってご応募ください!

以下、詳細です。

【デザインのひきだし連載企画「もじ部」概要】


フォントの良し悪しって、どうやって判断したらいいんだろう? 書体の制作背景や作り手の意図がわかったら、フォント選びがもっと楽しく豊かな時間になるかもしれない。

そんなふうに思っている『デザインのひきだし』読者に集まっていただき、フォントメーカーや個人の書体デザイナーの方などフォントの作り手を訪ねて、制作背景やコンセプト、この書体のここを見てほしいというポイント、フォント選びの考えかたなどを、じかに教えていただこうという企画です。

この連載企画では、毎回、読者の方から参加希望者を募集します。
第5回「もじ部」の開催概要は以下のとおり。
※第5回のもじ部の様子は『デザインのひきだし16』誌面に掲載します。


【第5回「もじ部」開催概要】
●日時:2012年3月15日(木)19:00~22:00
●開催場所:東京都内(新宿)
●もじ部長(スピーカー):フォントワークス 藤田重信さん
フォントワークスから昨年リリースされた筑紫丸ゴシック、藤田さんのこだわりの書体・筑紫オールド明朝、そして現在開発中の新書体のコンセプトや制作過程、文字を見るポイントについてお話していただく予定です。

* 藤田重信さんからのメッセージ *

フォントワークス筑紫書体設計担当の藤田です。
書体の目利きになるポイント、コツ等のほか、
「筑紫丸ゴシック」誕生の発端からデザイン設計の留意点。
「どなた(ユーザー)から、要望されたのか」
「その要望はどんな書風・イメージだったのか」
「それをどう解釈し形にしたのか」
「試作サンプルをお見せして、どう意見を賜ったのか」などなど。

そして筑紫書体の共通した「特徴の意味」
書体デザインの基本を無視したり、
一般的な許容範囲を超えた特徴的に見える部分のデザインは何のためなのか、
どういう意味があるのか?

さらに、筑紫書体第2期発進の
筑紫オールドゴシック-B、
筑紫苑明朝-Lの試作サンプルで
「まだこんな素敵な書風の領域が明朝とゴシックに残ってるんです……。」
と熱く語りたい思っています。
筑紫書体好きな方の参加を楽しみにしています。

藤田重信


* * * *

※藤田重信さんプロフィール:1957年福岡県生まれ。筑陽学園高校デザイン科卒。1975年、写真植字メーカー最大手(株)写研に入社(文字部 所属)し、タイプデザイナーとしての経歴をスタート。1998年、フォントワークス株式会社に入社。筑紫書体の開発設計を中心に、2000年以後のフォントワークスLETSリリース書体の多くを監修担当している。筑紫オールド明朝と筑紫丸ゴシックで、2010 東京TDC賞を受賞。
http://fontworks.co.jp/font/designer/shigenobufujita.html
↑こちらで藤田さんがデザインされた主な書体を見ることができます。


●募集定員:10名
●参加対象者:書体、フォントに興味のある方でしたら、どなたでも。今回は、フォント制作に関わるお仕事をされている方もOKです! ただし、『デザインのひきだし』誌面に顔写真、お名前などが掲載されることをご了承いただける方に限らせていただきます。

【応募方法】
氏名、年齢、職業(学校名)、メールアドレスに、フォントワークス 藤田重信さんに聞いてみたいことを添えて、デザインのひきだし編集部までメールをお送りください。
●メールの件名は「もじ部参加希望」でお願いします。
応募先 → hikidashi@graphicsha.co.jp

※定員を上回る方のご応募があった場合、抽選とさせていただきます。
※結果は当選者にのみ、メールにてお知らせいたします(3月2日頃までにご連絡の予定)

【応募〆切】
2月29日(水)午前10時まで


以上です。みなさまのご応募をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします!
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by design_hikidashi | 2012-02-20 19:29 | ただいま制作中!

『デザインのひきだし15』発売中!

もう、ちらほら、買っていただいた方からの感想をいただいてしまっているんですが……、まだブログで最新刊のご紹介をしていなかったので、慌ててアップしています。

今号『デザインのひきだし15』、実は表紙が動くんです。
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上の写真は左右とも(もちろん)同じ「ひきだし15」なのですが、写真を撮る角度によって、こんなに見え方が違くなり、あろうことか、誌名も特集タイトルもまったく見えなくなる角度も(笑)。そのせいか、パッと見、第一特集を認識していただけない方も多いようで、第一特集を抜かして、第二特集と巻末特集だけをご紹介してくださっているWebサイトなんかも見かけました。

で、でも、第一特集のお陰で、今回はすごい厚みになってるんですよ!
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当社比、1.7倍。

なんでこんなに厚いかというと、本文自体は4ページしか増えていないのですが、第一特集「自分で印刷・加工を発注しよう!」と連動した付録のお陰なんです。自分で印刷物を設計し、発注するとき、コストのことは悩みの種ですよね。そんなときにおすすめな、色も風合いもステキなのに懐に優しい、大和板紙のステキ板紙を26種類も綴じ込んでいます。
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常備されているステキ板紙が全種類! という、まさに見本帳そのものです。なかなか大和板紙さんの見本帳は手に入れにくいので、板紙好きな方には喜んでいただけるのでは、と思っています。

ちなみに、印刷がされていないので(貧乏媒体ゆえ)、ちょっとしたDIYをしていただくと、より使いやすい見本帳になります。その方法はこちらで。そして、先ほどの背を載せた写真で気づいた方もいらっしゃるのでは……と思いますが、厚紙がこれだけ挟まっていると開きが悪いので、ここはエイッと背でまっぷたつに分割してもらえればと。私も試してみましたが、結構快適です。やり方などはこちらをご参照ください。

お伝えしたいことはまだまだあるのですが、それはまた追ってアップしますので、お待ちくださいませ。


c0207090_17435.jpgデザインのひきだし15

グラフィック社編集部編

デザイン・印刷・紙・加工テクニック情報が満載!
今特集は「自分で印刷・加工を発注しよう!」です。

自分の発想したデザインを、いかに効果的に印刷/加工表現するか。そんなデザイナーに必須な印刷・紙・加工などの技術情報をわかりやすく紹介する『デザインのひきだし』。第15号である今号では「1冊の本づくりから大量発注、コストダウンの技まで 自分で印刷・加工を発注しよう!」です。個人的なものからクライアントワークまで、自分で印刷加工を発注する機会が増えています。そんなときに役立つ知識をまとめてをドドンとご紹介。板紙や色ものの薄紙など特集連動付録も満載で、永久保存版の1冊です。

第1特集   
「〜1冊の本づくりから大量発注、コストダウンの技まで〜自分で印刷・加工を発注しよう!」
印刷加工の頼み方や、どのようにしたらうまく行くのかという印刷コーディネイトノウハウ、そしてデザイナーからの仕事を直接受けてくれる、印刷会社、各種加工会社、紙の販売会社などをご紹介します。またそうした印刷物に向いている素材や加工の紹介等、役立つ情報を掲載します。

第2特集
「デザイン誌・デザイン書編集者が選ぶ2011年ベスト・ブックデザインはこれだ」
『アイデア』編集長・室賀清徳氏、元『デザインの現場』編集長・宮後優子氏、本誌編集長・津田淳子が選ぶ、2011年に出版された本のなかから、各々がいいと思うものを10冊セレクトし、その理由とともにご紹介。

巻末特集
「こんなに進化してるのか!飛び出す! 動く! 3D印刷A to Z」
映画「アバター」を契機に、印刷物にも「3D化」を求められることが増えてきた。3Dに見せる印刷はレンチキュラー、アナグリフ、ホログラムといろいろあり、子どもの頃見ていたこれらの印刷と、現在の技術とでは月とスッポン。こんなに魅力的な3D印刷ができるのか、と驚くことばかり。連動付録と共に、余すところなくご紹介します。

特別付録
安くてすてきな薄色紙12枚
+別冊・紙厚比較早見表
+ヴィンテージゴールド4枚
+バーチャグラム+シンクログラム
+遠山式アナグリフ(メガネつき)+
Wedys+大和板紙スペチャル見本帳
2012年2月発行
B5判 並製
総148頁
定価:本体2,000円(税別)
978-4-7661-2319-7 C3070 
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by design_hikidashi | 2012-02-16 17:05 | ただいま制作中!

快適な見本帳にするために、ぜひDIYしてください!

『デザインのひきだし15』には、第一特集「自分で印刷・加工を発注しよう!」と連動した、実物綴じ込み付録がたくさんついています。

・大和板紙のステキな板紙26種類
・チープでかわいく懐に優しい、薄物の色紙(本文用紙並みの価格で、なおかつすべて平判在庫されている紙ばかり! なんてうれしい紙なのかしら)

本当は紙名などを印刷できるといいのですが、何せ貧乏媒体ゆえ、印刷できませんでした。すみません。

そこで、紙名が一発でわかるように(発注するとき間違えるといけないし!)、ちょっとDIYしていただけませんか? 本誌には下の写真のような、綴じ込んだ紙のラベルが印刷されています。

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これをコピーしてはさみで切り、綴じ込んだ紙に貼っていただきたいのです。

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すると、あっという間に、紙名や、この見本紙の米坪、その他の厚みのラインナップなどがわかるようになります!(そんな威張っていうことじゃないですが)

チープ色紙は、こんな感じで綴じ込まれています。
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写真じゃわかりませんが、ぺらぺらでレイドのような筋目が入っていて、ゴミも入っていてと、なんだか海外で拾った紙みたいな感じで、ホントにすてきです。これ以外にもいろいろ綴じ込まれてますので、ぜひご覧ください。

こちらも、板紙と同じようにラベルが印刷されていますので、それをコピーして貼ってください!
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by design_hikidashi | 2012-02-16 17:01 | ただいま制作中!

本をまっぷたつ!?

『デザインのひきだし15』は、大和板紙のステキ板紙見本帳がついてるのですが、予算やら体裁やらの理由で、通常の付録と同じように、板紙が26種類そのまま綴じ込まれています。

これだと「開きにくい」ですよね……。そこで、もしよろしければ、背からまっぷたつに本を分割してください。
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手に気をつけて、カッターで切ると、意外なほど簡単にスパッと分割できます。

ホットメルトがかなりガッチリついているので、切りっぱなしでも大丈夫ですが、私はお気に入りの「CMYK」マスキングテープで補強しました。
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本を分解するなんて! と思われる方もいらっしゃると思いますが、ひきだしは実用書。使われてなんぼなので、ぜひやってみてくださいませ。
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by design_hikidashi | 2012-02-16 16:47 | ただいま制作中!

日本唯一の手木版和装本出版社

『デザインのひきだし』創刊号から連載している「本づくりの匠たち」。過去の連載をまとめた単行本『本づくりの匠たち』もありがたいことに、ご好評いただき、順調に版を重ねております。

そんな「本づくりの匠たち」ですが、『デザインのひきだし14』では、 日本唯一の手木版和装本出版社である、京都の「芸艸堂(うんそうどう)」へ伺いました。
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いやぁ、もう「すごい!」のひとことです。昔から連綿と受け継がれてきた、数多くの「版木」。それが倉庫に山と積まれ、芸艸堂の方々でさえも「まだどんなものがあるのかわからない部分がある」というくらいの膨大さ。

刷りもの自体も、他の印刷物とはまったく違う刷り上がりで、私は特にその色の美しさに目を奪われました。今回は芸艸堂さんはもちろん、木版の彫り師さん、摺り師さんのところへも伺わせていただき、その仕事ぶり、手先の動きに釘付けでした。

詳しくは本編をご覧いただくとして、こぼれ話をひとつ。本を出版することを「上梓する」といいますよね。これ、実は木版から来ている言葉だそうです。

現在、木版に使われる木材は「さくら」などですが(それも少なくなって、表面がさくらの合板なども多いようですが)、昔は「梓(あずさ)」の木を使ったそう。そこから、梓の木を使って版木を彫り、出版することを「上梓する」というようになったそうです。ほーっ! なるほど。
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by design_hikidashi | 2011-10-21 12:17 | ただいま制作中!

装丁道場がすごい!

『デザインのひきだし14』でも、巻頭で連載「装丁道場」を掲載しています。いつも「私が小説を編集していたら、ぜひブックデザインをお願いしたい」と思っている方に依頼して、デザインしていただいているのですが、今回はその希望がすべて通り、すばらしい3人の方にご登場いただいています。

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鈴木成一さん、服部一成さん、菊地信義さんです。

それぞれどんな『注文の多い料理店』をブックデザインしてくださったか、ぜひご覧ください。
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by design_hikidashi | 2011-10-19 18:18 | ただいま制作中!

ニスもPP貼りもUVラミコートも、こんなにたくさん種類があるのか!

『デザインのひきだし14』が先々週くらいから書店に並んでいます。amazonでも現在は品切れになっておらず、すぐお買い求めいただけるようで、ちょっとホッとしています。

本書内容について、まだあまりご紹介していなかったので、今日から少しずつご紹介していきたいと思います。

初日の今日は、巻頭特集「表面加工 A to Z」です。印刷した後に、汚れ防止や強度アップなどの機能的な目的のためや、ツルツル・マット・ホログラムになどといった華飾目的のため、その両方の役割を担っているのが「表面加工」です。

「表面加工」と一口に言ってもよくわからないかもしれませんが、「ニス引き」「PP貼り」などと言われるとピンとくるのでは。こう聞くと「そんなに特集になるほど、種類とか特徴とかあるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません(本特集のリサーチ段階で、表面加工業者さんからも何度もそう言われました)。いやいやいやいや、特集になるどころではなく、実際には紙幅の限界で、泣く泣く落としたネタがいくつも……。

そんな厳選した表面加工のさまざまなな技術を「塗る」「写す」「貼る」という3つに分けてご紹介しています。「OPニス」といっても、そこには様々な種類があり、ほかにも各種ニスを合わせるととんでもない数に……。そんな中で一番透明なニスってなんだろう? そんな素朴な疑問にも応える内容になっています。

詳しくは本書をご覧いただければと思いますが、特集関連綴じ込み付録のことをチラリとご紹介したいと思います。今回は各種表面加工を駆使したオリジナルデザインサンプルが13種。そしてニスやUVラミコート、各種PPを、同じ絵柄を印刷した上に施して、それぞれを見比べることができる表面加工サンプルが18種(+未加工印刷サンプルが1枚)綴じ込まれています。

オリジナルデザインサンプルとしては、まず「メタリックOPニス」
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写真で見ても全然わかりませんね……。これは通常、グロスかマットの透明ニスしか見たことがないOPニスに、金、銀、銅、シャンパンの4種類のメタリック調ニスが登場。それを墨で刷ったビジュアルの上に重ねて刷っています。半隠蔽しますので、地色が見えつつ各メタリック調になるという、不思議なニスです。

こちらは「パール調の水性コーターニス」
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オフセット印刷機についた「フレキソコーター」と呼ばれるニスユニットを使って刷るニスで、こちらは熱で固めるタイプ。(ほかにUV照射して固めるタイプもある)通常のOPニスより盛り量も多くできるため、浮世絵の雲母刷りのような、すてきな輝きです。UVタイプも同じ絵柄(セキユリヲさんデザインです!)で刷り比べて綴じ込んでいますので、併せてご覧ください。

UVラミコートの進化版もご紹介しています。それがこの「ニンジャコート」
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一見、ホログラム転写されたUVラミコートに見えますが……

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! テープを貼って剥がすと、下から別のホログラムが!! このホログラムはほかの模様でももちろんできますよ。いやぁ、すごいですねー。

最後にラミネートからひとつご紹介します。よく「マットPP」貼りをすることがあると思いますが、黒など濃色の上にかけると、ツメで引っ掻いた跡などがすぐについてしまい、目立ちますよね。
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(赤く丸した部分。ツメで引っ掻いた跡がすぐについてしまった)

でも、今回綴じ込んでいる「スカッフフリーマット」というマットPPフィルムを使うと、ぜんぜん傷がつかない!
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これはホントにすごい!!! 嘘みたいですが、いくらこすっても大丈夫なので、ぜひ綴じ込みサンプルで実験してみてください。

これ以外にも多数綴じ込んでいますので、写真で見てもわからないこれらのすばらしき表面加工、ぜひ現物でご堪能くださいませ。
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by design_hikidashi | 2011-10-19 11:29 | ただいま制作中!

次はモリサワ文研! 「もじ部」参加者募集のお知らせ

※多数のご応募、ありがとうございました。募集を締め切りました(2011年10月31日)

『デザインのひきだし』編集部の雪です。
かつてない輝きを放つ『デザインのひきだし』14号、そろそろ書店店頭やみなさまのお手元に届いたでしょうか。気がつけば秋も深まり、編集部も次号に向けて走り初めました。
そこで本日は、連載企画「もじ部 〜フォントの目利きになる!〜」第4回参加者募集のお知らせです。

今回のもじ部は、いよいよ東京を飛び出し、株式会社モリサワの書体開発を行っているパートナー会社のモリサワ文研株式会社(兵庫県明石市)を訪問します。手作業による原字のレタリング〜デジタルフォント化、テストや修正といった品質管理まで、フォント開発の流れを見学させていただく予定です。

以下、詳細です。

【デザインのひきだし連載企画「もじ部」概要】

フォントの良し悪しって、どうやって判断したらいいんだろう? 書体の制作背景や作り手の意図がわかったら、フォント選びがもっと楽しく豊かな時間になるかもしれない。

そんなふうに思っている『デザインのひきだし』読者に集まっていただき、フォントメーカーや個人の書体デザイナーの方などフォントの作り手の仕事場を訪ね て、制作背景やコンセプト、この書体のここを見てほしいというポイント、フォント選びの考えかたなどを、じかに教えていただこうという企画です。

この連載企画では、毎回、読者の方から参加希望者を募集します。第4回「もじ部」の開催概要は以下のとおり。フォント制作の現場に、直にふれられるチャンス! とにかく文字が気になる、文字が好きというみなさん、ぜひご応募ください!
※第4回もじ部の様子は『デザインのひきだし15』(2012年2月上旬発売予定)誌面に掲載します。

【第4回「もじ部」開催概要】
●日時:2011年11月17日(木)12:30〜16:00
●訪問先:モリサワ文研株式会社(兵庫県明石市/最寄り駅は明石駅)
※モリサワ文研は、モリサワ書体の開発を手がけている会社です。
※当日は現地集合・現地解散です。交通費は各自ご負担ください。

●募集定員:5名
●参加対象者:書体、フォントに興味のある方でしたら、どなたでも。ただし、フォント制作に関わるお仕事をされている方はご遠慮ください。また、『デザインのひきだし』誌面に顔写真、お名前などが掲載されることをご了承いただける方に限らせていただければと思います。

【応募方法】
●氏名、年齢、職業(学校名)、メールアドレスに、モリサワ文研さんに聞いてみたいことを添えて、下記デザインのひきだし編集部までメールをお送りください。

hikidashi@graphicsha.co.jp

※定員を上回る方のご応募があった場合、抽選とさせていただきます。結果はメールにてお知らせいたします。

【応募〆切】
10月31日(月)午前10時まで

以上です。みなさまのご応募をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします!
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by design_hikidashi | 2011-10-17 10:08 | ただいま制作中!