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デザインのひきだし・制作日記

dhikidashi.exblog.jp

『デザインのひきだし14』発売です!

今年もあっという間に10月。もう年賀状印刷なんて話題も耳にする時期になってしまいました……。早すぎる。

今年最後の(といっても年3回だけなんですが)『デザインのひきだし』が完成しました。いやぁ、我ながら表紙が派手!(笑) これは特集の「表面加工」技術を使って印刷加工されたものなんですが、驚くことに、印刷自体は印刷機に一度通ししただけ。うーむ、技術の進歩はすごいものです。

ちなみに今回の巻末特集は「小口の美」と題して、書籍や文具、カード等の「小口」に施す装飾などをご紹介しているのですが、それなら本誌でもぜひ小口装飾を! ということになり、かわいい水玉模様をパッド印刷で刷りました。それも贅沢に2色! いやぁ、かわいいです。

パッド印刷する際に、1冊ずつだと効率が悪いので、今回は3冊ずつ一緒に印刷しています。パッド印刷はオフセットほどの見当精度がでない、ということだったので、ずれても問題無いように絵柄をつくっています。そのおかげといいますか、一見、どの本の小口も同じ印刷に見えるのですが、よーく見比べてみると水玉模様の位置等が違った3種類の小口があるんです。

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この3冊が1度に刷っているものですが、こうして重ねて見ると、3冊の絵柄がつながっているのがわかります。みなさんがお手に取って頂くのはどれになるでしょうか。

特集内容などの詳細は、追々ご紹介していきますが、今回はざっと全体をご紹介します。(といっても編集担当・つまり私が11日まで不在にしておりますので、それ以降の更新になりますのであしからず)


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『デザインのひきだし14』
デザイン・印刷・紙・加工テクニック情報が満載!
今回の特集は「ピカピカもしっとりも特殊効果もおてのもの! 表面加工A to Z」です。


自分の発想したデザインを、いかに効果的に印刷/加工表現するか。そんなデザイナーに必須な印刷・紙・加工などの技術情報をわかりやすく紹介する『デザインのひきだし』。第14号である今号では「貼る・写す・塗る。ピカピカもしっとりも特殊効果もおてのもの! 表面加工 A to Z」です。本やパッケージなどさまざまな印刷物に必須なニス引きやPP貼りなどのラミネート、各種加工をドドンとご紹介。自分でつくったら何万円かかる!?という特集連動付録など、実物付録も満載で永久保存版の1冊です。


巻頭特集
貼る・写す・塗る。ピカピカもしっとりも特殊効果もおてのもの!
表面加工 A to Z

書籍カバーに、パッケージに、その他の印刷物に、さまざまに使われている表面光沢加工。その種類はOPニスから、フレキソコーターをつかったUV ニス/水性ニス、プレスコート、UV ラミコート、ラミネートなど多種多様なものがありますが、実はその種類や特性を良く知らないものも多く有ります。そこで本特集では、それらの表面光沢加工がどんなものがあるかを解説し、またそれらをうまく使った例や、どんなことができるのか、どのような注意が必要なのか、どこにお願いすれば加工できるかなどなど、印刷物に携わる人に必携の知識と情報をしっかりとまとめます。


巻末特集
小口の美


書籍や展覧感図録、ノート等のステーショナリー。それらの小口にはさまざまな装飾が施されています。さまざまな手法での印刷、カット技術、そして箔押し加工などなど、それらの小口装飾を一気にご紹介します。デザイナーが憧れる小口装飾について、徹底的に集めた保存版。本書小口にも大注目!


記事連動付録
第1特集連動の表面加工30種類
+タイ王国の素朴なクラフト紙4種類
+祖父江慎デザイン「いいかげん折り」本
+新しい紙「気包紙」 

グラフィック社編集部・編 定価:2,000円(税別) ISBN978-4-7661-2281-7 C3070 B5判 総144頁(オール4色)

amazonでは10月6日発売になってますな。
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by design_hikidashi | 2011-10-02 07:49 | ただいま制作中!
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