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デザインのひきだし・制作日記

dhikidashi.exblog.jp

似合う紙を探したい!

2日続けて紙がらみ。

私は普段、紙の使用量としては圧倒的に白い紙、いわゆる本文用紙が多いのですが、この選択にはかなり悩みます。グロスコート、マットコート、微塗工、上質、中質など、大まかな方向性は決めたとしても、それらのカテゴリの紙は、製紙会社各社からメチャメチャたくさん出されている。

在庫量、コスト、この2つをクリアできて、かつ、つくっている本にふさわしい紙を選ぶわけですが、食べ物写真が多く載りつつ文字も読みやすい紙とか、素朴な風合いでかつ比較的写真もきれいにとか、とにかく安く仕上げたい! とか、場合によってかなり条件は変わってくる。

各社から出ている紙見本帳を見ても、うーうーうなるばかり。だって、小さな短冊見本帳で見てても、全体的な感じはまた違うし、たっくさんの見本帳から選び出すのも一苦労だし。

そこで「紙の魅力をもっと知る」と題した『デザインのひきだし9』の綴じ込み付録として、「用紙セレクトBOOK 2010」というものを付けました。

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これは、各製紙メーカーと、オリジナル品をもっている代理店、卸商などにアンケートしたものをまとめたBOOKで、各社に、以下の表の項目の印刷物にうってつけの紙を教えてください。という質問に答えていただいたものです。

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表の左項が印刷するものの種類、右項がその印刷内容になっています。

例えば自分でつくっているものが「カレンダー」で、使う人に予定等を書き込んで使ってもらいたいタイプだった場合は、表の2番目にある「カレンダー 1色か2色で玉や罫線などを印刷。ユーザーの書き込み重視」という項目のアンケート結果を見ていただき、それを参考にして絞り込んでいく、という使い方ができます。

これ、私も使っていますが、かなり便利です。だまされたと思って(文字がぎっしり詰まっていて、見るのがおっくうになるかもしれませんが)一度眺めてみてください。知らない紙がたくさんでてくると思いますよー。
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by design_hikidashi | 2010-03-10 11:58 | ただいま制作中!
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