LOFTの手帳部門5年連続売り上げNO.1の手帳って、
「ほぼ日手帳」なんですね。すごいなぁ。確かにこの手帳は使いやすい。
でもって、この手帳はいろいろなこだわりをもってつくられているのもすごいのですが、公式ガイドブックなる本まででている、というのだから、これまたすごい。それだけ支持してる人が多いってことなんでしょうね。
この
「ほぼ日手帳 公式ガイドブック2010」という書籍をひょんなことからいただいて、今朝電車の中で読みながら来たのですが、巻末に「ほぼ日手帳ができるまで。」というみずしな孝之さん作のマンガが載っています。
断裁から折り、丁合、かがり、背固め、三方断裁して仕上がるまでの工程を追っていて、うわぁ、一般読者(というのかしら。印刷関連でない方々)にはずいぶんマニアックな内容だろうなぁ。でも、どういうところがポイントかなんてことが書いてあって、おもしろかったです。これを読むと、あのほぼ日手帳の使いやすさ、つまり開きがいいとかページ数が多いのにコンパクトなワケがわかって、おもしろいですよー。