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デザインのひきだし・制作日記

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ソフトタブ

隔週でちょっとコラムを書いていますが、今日はそこからの抜粋です(立て込んでて……、すみません)。

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最近新発売されたもので、これは「すばらしい!」と思ったのが、いなば食品のツナ缶に採用されている「ソフトタブ」。ツナ缶は思い当たるでしょうが、この「ソフトタブ」は、「あぁ、あれね」という方はまだ少ないかもしれません。

缶詰は、もとは「缶切り」を使って、ギコギコとふたを切ってあけているものでしたよね。鋭い犬歯みたいな形の金属の缶切りを使って。そういえば小さい頃、その缶切りとは違って、はさみ型のような缶切りを缶にかませ、その缶切りについたつまみをぐりぐり廻すと、比較的力を使わずに缶が切れる缶切りというものがあったなぁ。あれも当時は「簡単にきれいにあけられる!」と喜んだものでしたが、あまりにスパッと切れるので、その切った缶のふたで手を切りやすいのが最大の難点だった気がします。

その後、プルタブのついた缶詰に、「おお、なんてすばらしい!」と感動したものでした。だって缶切りがなくてもあけられるなんて、キャンプに行ったときとか、災害時とかにホント便利ですよね。それにあける時間もかからず、これを思いついた人はえらい! と思っていました(いや、今も思っていますが)。

そんな缶詰のふた界(?)に新風を巻き起こすのでは!? と勝手に一人思っているのが、このソフトタブ。缶詰のふた部分が、厚みのあるアルミホイルのようなものでできていて、大きなつまみを持ってピッと手軽に剥がせるんです。

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プルタブのついた缶ふたは、あのタブに指をいれるのがちょっと難点で、固いタブだと、爪が痛くなることもある。それから、私は力があるので問題ないですが、力の弱い人だと、特に最後の部分をとるのにちょっと難儀しますよね。無理に力を入れると、中の液体がはねちゃうし。

このソフトタブの方が、力が少なくても空くので、使いやすいと思う人は多いはず。皆さんもスーパーやコンビニに行かれたら、ちょっと缶詰の棚を覗いてみてくださいな。けっこう驚きますよ。
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by design_hikidashi | 2009-12-03 10:00 | こんなん見つけた。
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