今朝、会社に来ると、重いダンボールがひとつ。バリバリっと開いて中をみると、をを、表紙のヤレが届いた!
次号(10月初旬に全国書店に並びます)「デザインのひきだし⑧」の第一特集は「シール・ラベルはこんなことまでできるんだ!」と題して、子どもも大人も大好きなシールについての大特集なのですが、それにあわせて、表紙が全面シールになっているのは、ブログ初日にお話した通り。
このシールをはがすのが思いのほか楽しいのですが、ふと考えてみると、2000円出して買った本の表紙を思いっきりはがしてしまう、というのは、ちょっと勇気がいるかも。という気がして、それなら、表紙制作時に出たヤレ(ちょっと型抜き位置がずれたりして、実際の製品には使わないもの)を、3枚1セットにしてプレゼントすれば、ヤレを無駄にしなくてすむし、もらった方も思いっきりシールを楽しめるし、一挙両得ではないか、と思った次第。
それを表紙の印刷/型抜き加工をしてくれた
福永紙工の社長・山田さん(本誌に登場します!)にお話したところ、「じゃあ、ヤレは処分せずに全部送りますよ」といってくださっていたのだが、それが今日、届いたというわけ。もう既にシールをはがしたくてしょうがないのですが、これは読者プレゼント用。固い決意で我慢して(苦笑)、誰にも触られないように、倉庫に保管しました。応募方法などは、本誌の最後の方に載っているので、ご希望の方はぜひご応募ください。先着順にどんどんお送りします!